スティックタイプは、ベルモントのモノが安価で頑丈なのでオススメ。
目次
剛性感のあるリトリーバーが良い
棒タイプのルアーリトリーバーを選ぶ基準として、棒の強度が充分に確保されているか、という点を重視するとよいです。
長尺物なので、水の中に突っ込むと、思いのほか高い水圧を受け、シャフトがたわみます。
たわむと、ルアー回収の妨げになります。
実際に水に突っ込んで試す事は出来ませんが、私が使用している、ベルモント(Belmont) 回収器 MR-134 ルアーリトリーバーJP4750は、シャフトの強度がしっかり確保されているので、大変おすすめです。
上写真のシルバーのヤツですね。
青いのは以前使っていたヤツなんですが、シャフトが細くてたわむので使いにくかったです。
ヘッド形状
純正のヘッド形状(写真左)は、グルグルの螺旋形状になっており、ラインに絡ませてルアーまで到達させることが容易です。
純正でも十分使いやすいですが、ヘッドをハイドアップのcblm(写真右)に交換して使用。
ラインに沿わせてルアーに到達するのは、螺旋型に分がありますが、取り外し時のトルクに関してはcblmの方が強力です。
私は一度車のドアで挟んで折ってしまいましたが、ヘッド部分は取り外し可能なので、交換して復活可能です。
レスキューテポドン(スナップタイプ)
スナップタイプの、ルアーリトリーバはタカ産業のレスキューテポドンがオススメです。
ルアーのスナップに本体を到達させて、先端の爪をスナップに引っ掛けて回収するリトリーバーです。
なぜオススメなのか。
・まずは回収率がとても高い。
・そして安価に手に入る。
この2点の理由からオススメします。
本当に取れるの?
ルアーリトリーバーの、回収率の高さをお伝えするのは大変難しいのですが、特におかっぱりでの回収は、レスキューテポドンが優れています。
おかっぱりだと、アングラーと根掛かりしたルアーに高低差があまり無いため、チェーン型だとチェーンが下に垂れ下がるばかりで、なかなかルアーを捉えません。
チェーン型と違い、対象となるルアーとアングラーの角度がなくても、スナップまで到達さえすれば、引っかかってくれるテポドンが、結果回収率が高いです。
神の根掛かり外し
もうSNSなどで話題になっている為、ご存知の方も多いかとは思いますが、メタルバイブや、メタルジグ、ラバージグなどが根がかったときに、ウルトラ取れる回収方法をご紹介します。
ナスオモリ
10gぐらい(2号か3号ぐらい)の鉛のナスオモリにスナップを取り付けて、ラインに沿わせてルアーに到達させます。
すると、オモリがルアーにぶつかったはずみに、根掛かりが解消されます。
それだけですw
1発で取れない場合は、わざとダルダルにラインスラックを出してから、素早くラインスラックを回収します。
つまりオモリを一旦ルアーの周りに落としてから、再度ルアーにぶつけます。
すると、ルアーとオモリがぶつかる感触が手元に伝わってくると思います。
それでも取れない場合は、オモリをもう1発追加します。
上記方法で、かなりの高確率でルアーを回収することが出来ます。
本当にこの方法は良く取れるので是非お試しください。
「神の根掛かり外し」
私や私の周りの友人たちは皆やってますが、メタル代が本当に節約出来ます。
この方法を知っているかいないかで、メタルジグのロスト率は劇的な違いが生じます。
ほんとうに革命的なルアー外し方法で、連れとよく、「神の根掛かり外し」と呼んでいますw
まだ知らなかった過去の自分に教えてあげたい…
まとめ
以上、ikahime流バス釣り節約術でした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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