その他にもリーマンバサーの雄、村川勇介選手の着ぐるみパフォーマンスや、河辺裕和選手のマント姿での登場など各選手の趣向を凝らしたパフォーマンスが楽しい。
ギャラリーの反応から、惜しくも3連覇を逃したディフェンディングチャンピオン、青木大介氏の人気ぶりなども窺えました。
各選手のカッコイイバスボート&愛車が間近で見れるのも迫力満点。
各選手からのコメントも長すぎず、詳しくはバサー誌面で、といった流れでサクサクと進行していき、飽きさせない展開であっという間の2時間でした。
湖面からの風が直に吹きさらす会場ですので、防寒対策はしっかりとすることをオススメします。
あとはアウトドア用の椅子などを持っていくと、快適に過ごすことが出来ると思います。
表彰式
表彰式では優勝した北大祐選手が、『「レジットデザイン」を絶対に勝たせてやりたい』、という印象的な言葉で、故・林圭一氏への思いや、これまでの経緯を熱く語って、男泣き。
驚異的なウェイトでの優勝を作り上げたストーリーにこちらも胸が熱くなる、感動的なインタビューでした。
まとめ
第30回記念大会として開催された、バサーオールスタークラシック2016。
そして画期的なAbemaTVでのLIVE放送など、新しい試みのSTART記念大会でもある今大会。
迫力のバスボートのエンジン音。
度重なるプラクティスで、褐色に日焼けした各選手の顔。
そしてそれぞれの「バスフィッシング」にかける想い。
「バサクラ」は、そんなバスフィッシングにまつわる熱き想いや情景を、リアルな至近距離で感じ取れる、貴重な催事でありました。
その盛況っぷりはバス釣り業界の明るい未来を啓示しているかのようでした。
そんなバスフィッシング界の「魂」を感じられる、来年のバサクラにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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