・ゾディアスは、魚を掛けたときに、ロッド全体でショックを吸収する為、バラシにくい。
・エクスプライドは、シャッキリしててキャストフィーリングが気持ちよく、好感度。
といったところ。(いろいろ端折ってるので、詳しくはわかりやすいkenDさんの解説を読んでみてください)
同じ番手でも、ゾディアスはただの廉価版ではなく、かなり性格が違うんです。
目次
結局どっち?
しかし、どちらも触ったことがない場合、なかなか選びにくいと思います。
私の独断で言わせていただくと、最初の一本としてはエクスプライドの方をオススメします。
初心者の方が、使い易いと感じるのは、シャッキリとしたエクスプライドだと思うからです。
良キャストフィール
これには明確な理由があって、初めてのバス釣りで最も難儀するであろう作業は、キャスト。
つまりそこを手助けしてくれる、キャストフィールの良い、エクスプライドを選択するべきだと考えます。
キャストが上手に決まれば釣りのリズムも良くなり、初バスへの近道になります。
リールについて
続きましてはリールです。
オススメリール
★カシータスMGL
★16スコーピオン
以上の2機種をオススメします。
カシータスMGL
伊藤巧プロも使っている、カシータスMGL。
こいつが最初のベイトリールとして、おすすめです。
これには、明確な理由があります。
ちょっとお高い、’16 メタ二ウムMGLとの比較でその理由を説明しますね★
’16 メタ二ウムMGL
本当にオススメしたいのは、’16 メタ二ウムMGLなんですけど、初めてのリールにしては、値段が高すぎます。
’16 メタ二ウムMGLがなぜオススメかというと、MGL(マグナムライトスプール)スプールを搭載していて、キャストがとてもしやすく、バックラッシュしにくいリールだからです。
スプールっていうのは、ラインが巻かれるボビン部分のことですね★
バックラッシュが起こりにくい
始めてベイトリールに触る場合、バックラッシュは避けて通れないトラブルなので、バックラッシュが起こりにくいリールを選ぶべき。
軽量なスプール、MGLを搭載した’16 メタ二ウムMGLなら、バックラッシュのリスクが少なく、快適に釣りが出来るのです。
カシータスもMGL搭載★
しかし、なんとカシータスMGLも、このMGL(マグナムライトスプール)スプールが搭載されています。
つまりバックラッシュしにくさは、ハイエンドモデルである、’16 メタ二ウムMGLと同等と言えるので、カシータスMGL、大変オススメです。
実売価格が1万円中盤という、圧倒的なコストパフォーマンスも素晴らしいです。
16メタ二ウム、MGLスプールについての記事はこちら↓★
’16 スコーピオン
あとは、少し予算に余裕がある場合は、’16 スコーピオンがおすすめ。バランスの取れた、ミディアムクラスの良いリールです。
各部の質感や、巻きのスムースさは、カシータスより一枚上手です。
アルミフレームで耐久性も高く、長く使えると思います。
こちらはMGL(マグナムライトスプール)スプールは非搭載ですが、バックラッシュしにくさはさほど劣りません。
右ハンドルか、左ハンドルか
私は、右利きの方には、左ハンドルをオススメしています。
キャスト後、ロッドを持ち替えなくていいので手返しが良く、右手でのフッキングになるので、フッキングパワーも稼ぎやすいです。
しかしここは、正解はなく、好みで選んで差し支えありません。
ローギアか、ハイギアか
最初のリールには、ハイギアをオススメします。
ハイギアが、最も汎用性が高いからです。
ここも諸説ありますが、実感としてそう感じているので、あえて言い切ります。
まとめ
以上、バス釣りスタート時のオススメタックルベイト編でした。
カシータスと、エクスプライドの組み合わせで、3万円を少しオーバーするぐらいに収まります。
予算的にも極力抑えつつ、長く使える良い道具です。
実際、私もバス釣りを始めたころに購入したエクスプライドを、3年ほどたった現在でも使用しています。
以上、初心者向けタックルベイト編でした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
スピニング編はこちら★↓
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