14カルカッタコンクエスト101を分解しました。
アルミ鍛造&シンプル構造は何故巻き心地が気持ちいいのか。
カルコンの秘密をシェアします。
また素人がオーバーホールまがいの事をやってみました。
今回の生贄は’14カルカッタコンクエスト101です。
目次
’14カルカッタコンクエスト101 オーバーホール
’14カルカッタコンクエスト101です。 こいつをバラします。
俗にいうオーバーホールってやつです。
ハンドル周り
まずはハンドル周りから。 10㎜の六角。逆ネジなので、右回転で緩みます。
スタードラグを外すと、こんな感じ。
順に外していきます。
カルコン豆知識
A側のメインギア裏に、サービスホールが設けられています。
半透明のプラスチック製の部品となっており、サイドプレートを開けなくても、MMギアの様子を覗く事が出来ます。
水抜きや注油、内部の状態確認の為に設けられたモノ。
これがすごく好きなんですよね。時計の「裏スケ」みたいな感じで男心をくすぐります。
これもっといろんなリールにあればいいのに、と思います。
A側(ハンドル側)のサイドプレートを開ける
ハンドル周りがすっきりしました。サイドプレートを開けてみます。
右側のねじ二つを外します。ここは結構カタいので、サイズの合ったマイナスドライバー推奨です。
内側のこのネジも外します。ここもカタめです。
御開帳
MM(マイクロモジュール)ギヤが姿を現しました。
メインギヤを外す
メインギヤを外しました。 うーん。シンプルで美しい。
ドライブギアシャフト
ドライブギアシャフトを外します。
他のリールは、ドライブギアシャフトの上下にある2つのネジを外せばいいのですが、カルコンはちょっと違います。
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