「ドライブシャフト固定版」が大きくて、ウォームシャフトの固定も兼ねる構造になっています。
なので、ウォームシャフトギアのEリングも外さないと取れません。
これですね。
こんな感じでごっそり取れました。
目次
クラッチ回り
続いて、クラッチ回りの分解です。
ピニオンギアとクラッチヨークは引っ張って取ります。
その他クラッチ周りのパーツは、ねじを2本外せば取れるので、外していきます。
スッキリしました。すいません、端折り過ぎですねw
バラすときに写真を撮り忘れました。追記しておきます。
残っている黒いプラスチックは、裏からねじで固定されているだけです。
レベルワインダー周り
最後にレベルワインド周りを分解していきます。
先ほど、ドライブシャフト軸を分解した際に、すでに先端のEリングは外していますので、引き抜けば外れます。
取れました。
ウォームシャフトのボールベアリング。
贅沢に両側に奢られています。高級機の証。
ただその分、ウォームシャフト周りの部品点数が多いのに注意が必要です。
小さいワッシャーなどが入っています。
ほぼ全バラ
例によって、「ほぼ」全バラですw
カルコン、バラしても美しいですな。
まとめ
強靭で美しい鍛造アルミフレームに、シンプルな構造が内包されたカルカッタコンクエスト。
トリッキーな仕掛けは無いですが、「シンプル」を高品質にまとめあげる事が、気持ちいい巻き心地を生み出す理由なのかもしれません。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2