また、アベンタクローラーにある羽根の後ろ側のヒートンで開き角度を調整出来る、みたいな仕掛けもありません。
という事で、いじる楽しさはやや少なめ!?
目次
テールにはブレード
テールには、deps社ならではの目が付いたコロラドブレード(#4)が装着。カラーはガンメタです。
多分、B-Customとかで使われているヤツと同等のモノだと思います。
カチャカチャと小気味よいサウンドを奏でてくれます。
フックが高品質
こういったマグナム系のルアーでありがちなやや大味なフックではなく、表面コーティングの施された、交換不要な高品位なフックです。これはありがたい。
また、スイベルアイを採用しているのも素晴らしいですね(*’▽’)
ジョイントの効能1:サウンドの複雑化
ボディにジョイント構造を持つNZクローラー。ジョイント部分の金具が、非常にゆとりを持ったサイズで接続されています。
おそらく意図的にそうした余裕を持たせ、ジョイント部分がぶつかる音や、テールのブレードが奏でる音を複雑化しています。
ジョイントの効能2:小さく見える
また、稼働域が大きい為、ジョイントが曲がった際にコンパクトなシルエットにまとまる、という点も見逃せません。
投げる前はデカすぎ!とびびりまくっていたのですが、実際に泳がせてみると、全体的なシルエットは実測値よりも小さく見えました。
(いや、めっちゃ幅広いし、デカい事には変わりないですが..)
ビビりな素人アングラーにとって「意外と小さく見える」のは信じて投げ切る、という観点から大切だったりしますw
水に絡みつく
めちゃくちゃ重いルアーなんですが、泳がせてみて納得しました。
自重を活かして水面に絡みついてネチネチと泳ぐ様は、この重さをもってして初めて実現出来るものでした。
その反面、ゆったりのっそりしているため、早巻きには不向きです。
まとめ
以上、depsのNZクローラーについてでした。
今シーズンはこいつが活躍してくれる時期は過ぎてしまった感がありますが、信じて投げ込んでいきたいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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