エクスプライド172MHインプレ。 極上キャストの秘密。

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1610Mで投げると少しダルい、重めのルアーをキャストしたときの、バットの軸のねじれの少なさ、しっかり感は特筆モノで、非常に気持ちよい、極上のキャストフィーリングを味わえます。

目次

テーパー

とはいえガチガチではなく、レギュラーファストテーパーで、適度にしなやか。

しっかり曲がるMHに仕上がっています。

キャスト時にはブレを抑えたシャッキリフィーリングなのに、魚を掛けると竿全体で仕事してくれる、相反する性能を高次元でバランス。

レンギョもびっくりなリフティングパワー

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冬場、霞ヶ浦でメタルバイブに掛かった100センチほどのレンギョにも、のされることなく、強力なリフティングパワーを発揮してくれました。

40upのバスは余裕です。

長さからくる遠投性能も◎

7ft2in(2.18m)のレングスはオカッパリバーサタイルとして、遠投性能がありグッド。

軽い

そしてその軽さもアドバンテージ。振り抜きの良いブランクスでキャストが気持ちいい。1610Mが120gで、172MHが130g。

10gアップに留まっています。

単に軽いだけでなく、持ち重りの少ない重量バランス。

アタリも、『コンッ』と小気味好く伝わります。

ウィークポイント

違和感なく馴染むフィーリングですが、すぐ慣れるので面白みは少ないです。

まとめ

とにかくキャストフィールの良さが光る一本。

Mだとダルい感じのする重さのルアーを、気持ちよく遠くにキャストしたいオカッパリアングラーにおすすめ。

打ちモノに対するフッキングパワーへの懸念はあるものの、ヘビーバーサタイルかつ、おかっぱり仕様遠投スペシャルとしては100点をあげられる一本でしょう。
  

 

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

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