さらにActiveCaptainと呼ばれるアプリでスマートフォンやタブレットに魚探画面を表示することも可能。
ガジェット好きならGARMINの方が満足度高いかと思います。
目次
GPSの精度もまずまず
内蔵されているGPSの精度も、全然悪くないと思います。船首方向もしっかりと補足してくれます。
ただHONDEXの方がやや優れている印象では有ります。
microSDカード挿入口有り
microSDカード挿入口が有り、等深線やウェイポイントなどのデータを保存することができます。(地図データも扱える)
データを外部メディアに保存することで、GARMIN魚探同士であればSDカードを差し替えるだけで自分の魚探のデータを表示して使用することができます。
コレは素晴らしいですね。
HONDEXはネットワーク接続は対応していないため、その魚探内のみでデータは完結する形です(少なくとも私のHE820-boについてはそういう仕様です)
配線スッキリ
GARMINは配線がスッキリなのがメリットです。水温、CHIRP、通常魚探全てオールインワンの1本のみ。
それに電源ケーブルが1本の計2本。HONDEXと比べて、非常にスッキリとまとまります。
※ただし、流行りのライブスコープを追加すると増えます
GARMINのデメリット
2D魚探はHONDEXの方が見やすいかも
CHIRPだけでなく、通常の2D魚探映像ももちろん見れるのですが、2D魚探映像に関して言えばHONDEXの方が見やすいような…??
まあここは好みの問題もありますし、私が長い事HONDEX製のポータブル魚探He-57Cで戦っていたからかもしれません。
HONDEXの表示に慣れているだけ、という可能性が多いにあります。
防水性が低い(らしい)
ルアマガのマシモP氏の記事によると、SDカードスロットから浸水する恐れがあるということです。この記事はまじで読んでおいて良かった。
防水性能の高いHONDEXと比べると劣っている点ですね。テープを貼って対策しておこう。
GPSの精度
先述したように、GPSの精度はHONDEXの方が良い感じがしました。
現在位置情報はかなりの精度で補足してくれますが、船首方向についてはややファジーな印象が有ります。
ヘディングセンサー買えってことかい…
直射日光だとちょっと画面見にくい
直射日光だと、画面の角度や光の方向によってちょっと画面が見づらいことが有りました。
上位機種だとより見やすくなっているそうです。
2機掛けして分かったこと
その他、2機掛けしてみて分かったこと。
- 水温計は意外と誤差がある
→0.7度ぐらい両者で表示が違うことが度々あった。しかし、どちらがより正しいかは不明…
- それぞれの振動子をめっちゃ近づけて動かしても問題なし。
→多分ですが、周波数が違うからだと思います。同じ場所を映さないと2機掛けの意味が無いので、できるだけお互いの振動子を近づけるべし。
- 2機掛けすることでより確度の高い情報を得ることができる
→当たり前だがそれぞれに写り方の個性があるため、同じものを写しても違った雰囲気で映ることがあります。
だから2機掛けすることでより確度の高い水中の情報が手に入る、というメリットが有ります。
準備は面倒臭いけど、特に冬にディープを狙う時にはかなり有効なセッティングだと感じています。
(まだ釣ってないけどね!汗. ぜんぜん語る資格ないやつ)
追記
⬆️2機掛けを駆使して、片倉ダムの10mディープを攻略しました!
魚探を語り出すとキリがねえぜ!
正直、まだまだ漏れがあるのですがとりあえずこのぐらいにしておきます。
今回ご紹介できなかったネタについてはまた別記事にて。
まとめ
以上、GARMIN VS HONDEXでした。
どちらにも良さがあるぞい。だからどっちの方が優れている、という結論はナシ。
しかしながら強引にまとめると
- 安定した見やすい2Dを求めるなら圧倒的にHONDEX
- CHIRP[チャープ]で先進的なクリアビュー、サイドイメージを味わいたいならGARMIN(流行りのライブスコープにも対応してるし..)
- ネットワーク接続も出来るGARMINはガジェット好きにおすすめ
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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