地面に直置きしても気を使わないで済むのが嬉しいですね。太さも適切でTシャツに引っかかったりすることもありませんでした。
目次
リールを装着
リールを装着しました。シマノ 20ツインパワー4000XGです。落ち着いたカラーなのでリールの色を選びません。
シマノリールであれば4000番ボディを持ったリールがちょうど良い大きさだと感じました。バットガイドとの大きさも適切で、飛距離がしっかり出ます。
2500番ボディのリールですとやや小さく感じます。
竿袋
付属の竿袋です。2ピースを分解して持ち運ぶことがほとんどだと思いますので、竿袋は普通によく使うアイテムです。
高級感がある、というほどではないですが、かといってペラペラで安っぽい、ということはないです。(普通ということです。)
竿をまとめるためのネオプレーン製カバーが付属。これは嬉しい配慮。
ロッドベルトも付属。
タックルセッティング
現場で使用した際のタックルセッティングをご紹介します。
メインラインはPE1.5号を300m(ソルティガデュラセンサー8+Si2)、リーダーはVARIVAS(バリバス) ショックリーダー フロロカーボン20lbをヒトヒロ。結束は堀田式FGノットです。キャストの際は垂らし長めのペンデュラムキャストで、結束部分をトップガイドの外に垂らします。
リールは20ツインパワー4000XG。
ルアーは20g〜60gのジグ。
それから120mm〜140mmの大型のトップウォータープラグを投げました。だいたい30g前後のプラグですね。
現場レビュー
ライトショアジギングにも使える
ライトショアジギングの定義である「20g〜60gのジグ」を非常に快適にキャストすることが出来ました。
表記はMAX60gということでライトショアジギングに使うにはやや硬めかな?と思いましたが、20gでも軽すぎて投げにくいということはないですね。
これの一つ弱い番手である「BRS-S96ML-LSJ」(ライトショアジギング専用、と銘打ったモデル。)と非常に迷いましたが、万に一つ大型のシイラや青物をかけた際にパワーファイトをするために「JACKALL BRS-S96M-SJ」をチョイスしました。
これが結果的に大正解でして、メーターオーバーのシイラと対峙することになったのでバットパワーの強めなMで良かったです。(写真は小型のシイラ)フィールドで対峙する可能性のある魚の最大サイズを考慮して、2つの番手を選び分けれると良いかと思います。
120mm〜150mmぐらいのプラグも相性ヨシ
もちろんジギングだけでなく、120mm〜150mmサイズのプラグも相性がよかったですね。「ランカーシーバス向け」として売られているような大きめのソルトウォーター用プラグです。
シンキングペンシル、ポッパー、ペンシルベイトを投げましたがロッドアクションでルアーを動かしてもダルさや重さは感じにくく、キビキビと操作することが出来ました。
JACKALL BRS-S96M-SJを使った動画
’20ツインパワー4000XGのレビュー動画で、JACKALL BRS-S96M-SJを使用しシイラとファイトしています。
ロッドの曲がりなどは動画を見てもらった方がわかりやすいかと思いますのでぜひご覧ください。(実釣は10分ごろからとなっています。)
まとめ
以上、JACKALL BRS-S96M-SJのインプレについてでした。
ショアジギング、ライトショアジギング入門に最適なロッドに仕上がっています。バスフィッシングから移行する場合も、おなじみのJACKALLロゴが入っていると安心感がありますね。
ikahimeを最後までお読み頂きありがとうございました。
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シマノ ‘20ツインパワー4000XGのレビューです。
ショアジギシイラ入門記事でJACKALL BRS-S96M-SJを使用しています。
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