今シーズン多くの魚をもたらしてくれた不思議ちゃん系ワーム、サイコロラバー。
奇天烈な見た目で、スレたバスに効きそうな感触。その釣れる秘訣を考察します。
目次
フィールドサイド サイコロラバー インプレ
フィールドサイド・サイコロラバー(12mm)のインプレです。不思議な台形をしたサイコロをモチーフとしたワームですね。ギャンブル要素というか、カイジを思い出すのは私だけではないでしょう…?
カテゴリーとしては「沈む虫」にカテゴライズしたくなる、スローシンキング仕様です。
これはおそらくですが、ラバーをハンドメイドでワームに刺しているため正直言うと結構単価がお高めです。他の「沈む虫系ワーム」でも良いんじゃないか..??と思ったこともありました。ですが、サイコロラバーだけにしかない食わせ能力があると感じています。
SPEC
8、10、12、14mmの計4種類のサイズから選べます。JB/NBCのFeco認定商品でもあるそう。今回は12mmをチョイス、重さは実測で約2g。
JBプロアングラー田渕秀明氏がトーナメントで使う事を考慮し開発したガチのワームです。ファニーな見た目とは裏腹に本気度の高いヤツ。
キャストのしやすさを考慮し12mmをチョイスしてみました。
特徴
表面がざらざらしたワームボディ。ただの四角じゃなくて台形です。サイコロの3面すべてに4本ずつ、計12本ものラバーが挿入されています。
すごいのは「サイコロの目」がちゃんとくぼんでる事。写真だと伝わらないのが残念ですが…芸が細かすぎませんか??すごいです。
公式の説明で「一の目から刺して三の目から抜く」とあります。1番いい動きが簡単にセッティング可能。スモラバっぽい感じもしないでもないですね。
サイトフィッシングのお供として
サイトフィッシングで、「ミミズでも虫でも無い」時に使おうかと思って購入してみました。
いろんなリグにOK、という事でしたが、個人的にメインの使い方はノーシンカーでのふわふわが良さそうと感じます。フックはマス針チョンがけ推奨です。
虫っぽくチョウチンなどで使ってもよさげですね♪
タックルがキモ
サイコロラバーは自重が極めて軽いのでタックルセッティングがとても大切です。サイコロラバーで釣りまくりたいのであれば絶対に無視できない要素です。
参考までに私のタックルセッティングをご紹介しておきますね。
これが絶対必要です。むしろこれがないとサイコロラバーの釣りは成り立たないと言えますね。フロロ3lbとかだと全く飛距離が出ないため厳しいです。
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