’19ヴァンキッシュC2000SSSインプレ。「質感より軽量化」なレーシングスペック。

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シマノ ’19ヴァンキッシュ インプレ

シマノ '19ヴァンキッシュ インプレ
 
シマノ(SHIMANO) リール 19 ヴァンキッシュ C2000SSS

シマノ(SHIMANO) リール 19 ヴァンキッシュ C2000SSS

43,890円(07/03 23:51時点)
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シマノの’19ヴァンキッシュC2000SSSのインプレです。バスやエリアトラウトに半年ほど使い込みました。

多分、最高だろうなと思っていましたが、やはり素晴らしかった。

SPEC

シマノ '19ヴァンキッシュ SPEC
 
モデル 19 Vanquish C2000SSS
ギア比 5:1
スプール寸法(径mm/
ストロークmm)
43/13.5
実用ドラグ力 2kg
最大ドラグ力 3kg
最大巻上長 69cm
ライン
キャパシティ

ナイロン 2-115、2.5-100、3-70

フロロ 2-90、2.5-80、3-65

PE 0.3-140、0.4-100、0.6-80

リール重量 145g
ハンドル長 40mm
ベアリング
ボール/ローラー
11/1 

C2000SSSという番手は、C2000Sのシャロースプール仕様。2.5lbクラスをメインに据えたエリアトラウトやアジング向けのスペシャルモデルです。

写真は、3lbラインを65mほど巻きつけた状態。

バス用として使ってラインキャパが不足する場合は、C2000Sの純正スプールに交換する事も可能です。

’19ヴァンキッシュ+夢屋カスタムスプール1000N2010

’19ヴァンキッシュ + 夢屋カスタムスプール1000N2010
 

バスとエリアトラウトに兼用するため、夢屋からリリースされている夢屋カスタムスプール1000N2010を購入しました。

純正ナイロン2lb-115m→夢屋2lb-100mと、さらにラインキャパが少ないスペシャルな浅溝スプールですが、バス釣りでも4lbラインまでなら普通に使えます。

いちいちラインを巻き替える必要が無くなり、見た目もチューンドリールな感じになっておすすめです。

ディティール

シマノ ‘19ヴァンキッシュ ハンドル
 

軽量さが際立つ、CI4+(炭素繊維を織り込んだ樹脂)素材のハンドル。チタン製ハンドル軸を採用し、さらに軽量化した新型になっています。

 

純正ハンドルノブは「夢屋 ハンドルノブ I SS」。ステラやヴァンキッシュの小型番手のみで味わえるスペシャルなハンドルノブです。

さらに、ハンドルノブキャップも高級感のある仕上げ(金属製)。

シマノ ‘19ヴァンキッシュ ベール、ドラグノブ、ローターなど
 

ベール、ドラグノブ、ローターなど。’16ヴァンキッシュと比較。

 

ベールは’16ヴァンキッシュ同様、チタン製ですがカラーが黒に。

ドラグノブは’16と比べるとシンプル路線なデザインへ。

ローターの切削加工は、斜め基調から縦に。

 

全て黒でまとめられて、マックロクロスケなんであります。また、硬派なラメ無し塗装も印象的。

シマノ ‘19ヴァンキッシュ MGLローター スプール
 

MGLローターやスプールのデザインなど。

シマノ ‘19ヴァンキッシュ ライン巻き込み防止機構
 

また、ローター上部(写真真ん中)には、シルバーの傘のようなパーツが装着されています。

これはおそらく、ライン巻き込みを防ぐ意匠だと思われ、’16ヴァンキッシュにはなかった装備。

シマノ ‘19ヴァンキッシュ
 

うーん、黒いぞ。黒いリール好きにはたまらん感じ。

どんなロッドにも合わせやすいというメリットも。

自重

シマノ ‘19ヴァンキッシュ 自重
 

自重は、実測でこのぐらい。カタログ値で145gなので、巻きつけたライン分を考慮すれば、ほぼカタログ通りの数値ですね。

シマノ ‘19ヴァンキッシュ スプール自重
 

スプールの自重です。

インプレ

軽いだけじゃない

シマノ ‘19ヴァンキッシュ バス釣り
 

単に軽いだけじゃなくて、しっかりと剛性感もあるのがすごいところです。

シマノ ‘19ヴァンキッシュ エリアトラウト
 

津久井湖でバス君たちと戯れたり、エリアトラウトでマス君たちと戯れたりしましたが、ブレやたわみといった感触がほぼ皆無です。

ドラグがウルトラスムーズネス

シマノ ‘19ヴァンキッシュ ドラグ ボールベアリング
 

やっぱりスプール支え部分にボールベアリングが入った上位機種のドラグはよいです。ドラグが出始める時の引っかかり感の少なさが素晴らしいですね。

3lb、2.5lbといった細糸でも全く不安感がありません。

シマノ ‘19ヴァンキッシュ ディープダウンショット
 

例えば、真冬の片倉ダムでディープDS(ダウンショット)ゲームをしたのですが、3lb以下のライトラインを使用していても不安感が圧倒的に少ないです。

ドラグ力設定さえ間違えなければ、ドラグ性能に起因するラインブレイクはほぼ無いですね。

巻き心地はしっとり、ヌメヌメ

シマノ ‘19ヴァンキッシュ 巻き心地
 

先日、’19ストラディックC2000HGSの巻き心地も十分以上に素晴らしいとお伝えしましたが、やはりヴァンキッシュはワンランク上な気がしました。

スプーンを巻く時のゆっくり巻きでも、回収時の高速巻きでも、いずれも素晴らしい巻き心地。いや、めっちゃ気持ちいいです。

あまりにスムーズネスな巻き心地は、「ギアの存在がない」ような感覚さえあります。

巻いて。止めて。が最高

シマノ ‘19ヴァンキッシュ 巻き心地
 

また、ハンドルやハンドルノブなどにアソビがなくて、きっちり組み付けてある感じが伝わってきます。

気持ちいい巻き心地と合わせて、「巻いて。止めて。」をくり返した時に、とても素晴らしい質感を味わうことができます。

’16ヴァンキッシュと比べてどうか

シマノ ‘19ヴァンキッシュ ‘16ヴァンキッシュとの比較
 

’16ヴァンキッシュと比べると、さらに軽量さが際立つ感じに仕上がっています。

しかし’16ヴァンキッシュも十分すぎるほど良いリールですので、圧倒的な差は無いかなと思います。

急いで買い換える必要はなく、’16をお持ちの場合は、’16を大事に使っていくと良いですね。

番手が違うので、参考までに。

デメリット

ボディのデザインがイマイチ?

シマノ ‘19ヴァンキッシュ デメリット ボディデザイン
 
シマノ ‘16ヴァンキッシュ ボディデザイン
 

お値段以外ほぼ完璧なスピニングリール、’19ヴァンキッシュですが…唯一欠点があるとすれば、ボディの造形があまり美しく無いということです。

個人の主観ではありますが、’16ヴァンキッシュの方が、エレガントで高級感があるように思います。

’19はのっぺりしててややチープ感が。

「見えてるネジ」が増えた

シマノ ‘19ヴァンキッシュ デメリット ネジの露出
 
シマノ ‘16ヴァンキッシュ ネジの露出
 

それと、右側面に「見えてるネジ」が1つ増えています。

ここは高級機種らしく、ネジを極力目立たせないデザインでやりきって欲しかったところです。

(’16ヴァンキッシュも2000番台は見えてたよ、って話だったらごめんなさい。)

 

まあ、しかし割とどうでも良いところではあります。

まとめ

以上、’19ヴァンキッシュC2000SSSのインプレでした。

お値段は張りますが、本当に素晴らしいスピニングリールです。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

シマノ(SHIMANO) リール 19 ヴァンキッシュ C2000SSS

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