普段洗えないので、かなり汚れています(⌒-⌒; )
目次
スッキリ★
洗い終えたら、干します。
洗った時の水分で新しいボンベが誤作動しないように、しっかり乾燥している事を確認してください。
完全に乾燥していれば、新しいボンベを装着します。
以上、ライフジャケットを譲ってもらう場合は必須の作業です。
膨張式ライフジャケットの中身
以前の記事でも記述しましたが、膨張式ライフジャケットについて。
膨張式のライフジャケットは、どのブランドのものも、中身はOEM生産。
高階救命器具(たかしなきゅうめいきぐ)さんが製造元。
私のリバレイのライフジャケットも、高階救命器具(たかしなきゅうめいきぐ)さんが製造したものです。
中身が高階救命器具さんのものであれば、「国土交通省型式承認品」になっています。
命に関わるモノなので、中華製などは避け、認定品を選びます。
どこのヤツがいいの。
ブランドにこだわらなければ、「ブルーストーム」のライフジャケットが、オススメです。
「ブルーストーム」は、ライフジャケットの製造元である、高階救命器具さんのオリジナルブランドです。
SHIMANOやDAIWA、その他釣具メーカーのものより、リーズナブルなお値段です。
自分が新しく買い換えるなら、ブルーストーム一択ですね。
相模湖で落水
実際にこのリバレイの自動膨張式のライフジャケットを点検、導入後、相模湖で落水してしまいました。
きちんと点検、新しいボンベの装着を済ませていたので、事なきを得ました。
そのとき感じたのは、「本当にいつ落水するかわからない」という事です。
自分だけは大丈夫、という安易な思い込みは捨てて、最大限安全への意識を高めていくキッカケとなりました。
安全への投資
どんな趣味でもそうですが、安全への投資は最も大切です。
私はバス釣りの他に、オートバイが好きで乗ってます。
オートバイでは、ヘルメットが最重要保安部品になります。
オートバイでいうヘルメットぐらい必要不可欠なアイテムがライフジャケット、という認識で良い筈です。
着るエアバッグ
さらに私の友人はオートバイに乗るときに、「着るエアバッグ」なるアイテムを着用していました。
仕組みは、バスボートのキルスイッチのようなコードで、オートバイの車体と、着るエアバッグを接続します。
オートバイと体が離れて、コードが抜けると瞬時に膨らみ、体を守る仕組みです。
私は持っていなかったのですが、今オートバイにまた頻繁に乗るとすれば、必ず導入したいアイテムです。
高い安全意識
かれこれ7、8年前の話ですから、その友人は安全への意識のとても高い人物であったなと、今、思います。
そんな、「着るエアバッグ」を着用する友人のような、「高い安全意識」を、自分の中に常に持ち続けたいです。
…ライフジャケットそのものも大事ですが、「高い安全意識」が同じぐらい大切というお話でした。
そんな事わかってるよ!ってカンジですよね…スイマセン。
まとめ
安全への投資は必要不可欠。
ちょっと高いタックルを購入するその前に、まずは安全確保を最優先したいところです。
もしあなたが居なくなれば、必ず悲しむ人が居るはずです。
今後とも安全釣行を肝に銘じて、バス釣りを楽しみたいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
出典:TOYOTA自動車
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