リールシートもコダワリ満載。 ’Spiral Architect Reel Seat’と呼ばれる、斜めに補強が入った特徴的なデザイン。
隙間から覗くkabt’カブト’がカッコイイですね★
目次
Orochi Cloisonne Emblem
エンドキャップには、フランス国旗っぽいトリコロールなエンブレムが。
どんな由来があるのか分かりませんが、なんでしょう、この無国籍感というか、摩訶不思議感がしますw
別に嫌いではありませんが…w
好みもありますが、ちょっと不思議なデザイン。
先代のXXは、素っ気無いラバーエンドキャップでした。
しかしこの素っ気無いラバーエンドキャップが、結構フィーリングが良くて気に入っていたので、これは継承して欲しかったです。
Megabass Original Guide Setting
ガイドセッティングは、’Original Guide Setting’となっています。
まだ、ガイドシステムについての詳細情報は得ることが出来ませんでした。
何かしらMegabassならではの意匠が盛り込まれているのでしょう。
こちらは、分かり次第シェアします。
出典:Megabass
オロチシリーズの美点
オロチシリーズ、流行の高弾性ロッドにはない良さがあります。
「中弾性カーボン」による、粘り腰系のレギュラーファストテーパー。
よく曲がって仕事をしてくれ、ちょっとやそっとの事じゃ壊れないタフネスさ。
ちょっと派手な意匠
先代のオロチシリーズの、派手すぎない、地味めなデザインが割りと好きだったのですが、新しいXXX(カイザ)は、少し派手目なデザインとなりました。
まあこれはこれで、いかにもMegabassらしいデザインで良いのではないでしょうか。
価格は上がるのか。
気になる実売価格ですが、どうなんでしょうか。
最もバーサタイルな、F4-610K ’BLACK ELSEIL II ’の定価が、税別で25,500 円となっていますので、安い小売店だと、実売価格20,000円ちょっとというところでしょうか。
あれ、もしかしてXX時代よりも安くなる?
というか、XXは実質上、海外向けモデルとして扱われており、逆輸入モデルとして店頭に並んでいました。
XXX(カイザ)は、国内定価がHPに記載されているので、おそらく日本国内で正式に販売されるということになるはずです。
先代のXXより、さらに身近で買いやすくなるのではないでしょうか。
まとめ
使ってみないことには分かりませんが、先代のXXの良さを引き継ぎ、より洗練されるであろう、オロチXXX(カイザ)。
そのデキに、期待している「中弾性」ファンは思いのほかいらっしゃるのではないでしょうか。
販売されたら、いち早く入手し、その新世代オロチのフィーリングをシェアしたいと思います。
朗報!なんともう予約出来るみたいです!最もバーサタイルな番手、F4-610K↓
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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