しかし普通に3/0のオフセットフックを合わせると、フックの存在感が大きすぎました。
そこで、手持ちのフックの中で最もイイ感じだったのが、イチカワフィッシング PK-2 2/0です。ナローゲイプで、存在感が出過ぎないフックがマッチするように思います。
頭から刺して、バックスライドセッティングにしました。水平姿勢を保ちながら、結構しっかりとスライドしてくれます。
反対に、お尻から刺す(順刺し)では水平姿勢を保ち、垂直方向にフォールします。
目次
足はピリピリと自発的アクション
最近リリースされた沈む虫系ワームの例にもれず、レッグパーツは自発的にピリピリと震えます。
イイアクションです。
激遅なフォールスピード
フォールスピードの設定が非常に絶妙で、かなりゆっくり。
勝手に言葉を作りますが、よくある高比重系のバックスライドワームに比べて、中比重的な感覚を受けました。
適度にふわふわしつつ、しっかりとバックスライドフォールをする。
これが、先述した「フィネスなバックスライド」という表現に当てはまります。
釣りがスローになる
ノーシンカーフォールでの使用では、非常にスローなアクションですので、釣りのリズムがかなり遅くなります。
最近、このノーシンカーの我慢が出来ない病なので、やや辛いところ。
ネイルシンカーを挿入してスピードを調整してもイイかも。
まとめ
以上、RAID JAPAN AVI50でした。とても新鮮な、沈み虫です。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
※人気のRAID JAPANの新製品という事で、転売や業者による価格つり上げが盛んですね。定価のリンクが張れなくて申し訳ないです。
そのうち落ち着くと思うので、不当な価格で購入しないことをおススメいたします!(私は普通に釣具屋で購入しました)
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