番手表記です。リアグリップ部分に記載されています。
EGI:MAX60g
LINE:PE 0.4-1G LENGTH 6’8” CODE No.38840 MADE IN INDONESIAの記載。
となっています。
目次
ティップ保護用カバー付き
付属のティップカバーです。ナイロン製の袋の中には針金のようなモノが2本入っており、繊細なティップを守ってくれます。
これは嬉しい配慮ですね。
さらに、ロッドを束ねるためのロッドバンドも2本付属しています。
タックルセッティング
現場で使用した際のタックルセッティングをご紹介します。
メインラインはPE0.6号を200m(シマノ タナトル0.6号 8本ヨリ)、リーダーはシーガーグランドマックス2号をヒトヒロ。
結束は堀田式FGノットです。
ティップランエギングのセッティングを調べると、だいたいどこのWebサイトでもこんなセッティングを推奨しています。
リールは’16ヴァンキッシュC2500HGS。 リールは0.6号のPEラインが200m巻ければなんでもOKです。
エギはこんな感じのやつを投げました。
手前から、シマノ アントラージュ(緑)、ヤマシタ エギ王TR(紫)、エギリー ダートマックスTR(赤)、DUEL フィンプラスTR(レッドパープル)、DUEL フィンプラスTR(ゴールドリアルアジ)です。
ティップラン専用モデルの30g〜40gですね。
初めてティップランをやる場合、潮の流れや水深にもよりますが、だいたい30g〜40gぐらいを揃えておくといい感じです。(さらに追加ウェイトがあると万全です)
カラーは迷ったら紫系が強い(らしい)。
ちなみにケースはエギ収納では定番のMEIHOのリバーシブル145です。
今回購入したセフィア CI4+ ティップエギング S68ML-Sは、ティップランエギング用ロッドの中でももっとも汎用性が高く、潰しの効く番手です。
(バスロッドで言えば266L、みたいなイメージかと思います)
というわけで、どのウェイトも非常に扱いやすい印象でした。
現場レビュー
とりあえずイカは釣れた
とりあえずイカを釣ることは出来ました。
とにかく軽い振り抜きでしゃくりが快適です。そして白いティップは目感度抜群。
特筆すべきなのは、Xガイドによるライントラブルの少なさですね。ティップ部へのライン絡みはほぼ皆無で、快適にティップランエギングを楽しむことが可能です。
そして、「SPIRAL X」と「HI-POWER X」による「ダブルX構造」でネジレが少ない!いや、正確に言うと結構柔らかいロッドなので、しゃくったときなどにネジレ感が全くないわけではないです。
しかしそこからピタッと収束してくれる感じが気持ちいいですね。
ティップランエギングをこれから始めるアングラーにとって間違いのない一本に仕上がっていると思います。
とはいえちょっと使い込みが足りないので、もう少し使い込んで追記したいと思います。
まとめ
以上、セフィア CI4+ ティップエギング S68ML-Sのインプレについてでした。
とりあえず現状わかっていることは、ティップランエギング初心者が使ってみてもその素晴らしさは十分に享受出来る仕上がりです。
ikahimeを最後までお読み頂きありがとうございました。
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