さらにZAIONノブや、SLPワークスのハンドルノブがカッコイイ上に、かなり気持ちいい使用感です。
シマノの純正ノブがクソということもあり、非常に羨ましいポイント。
純正でZAION製ハンドルが装着されているSS AIR。
ベイトフィネス機ならではの軽量化と、使用感を両立させている機能美ですな。
目次
ZAIONスタードラグがカッコイイ
【ダイワ純正】 SCL ZAION/ザイオン スタードラグ SLP WORKS
一部上級機種に搭載された、ZAIONスタードラグのデザイン製の高さ、操作のしやすさもポイントです。
…シマノの落ち着いたデザインが好き!ってご意見もあると思うので、好みの問題もあるかもしれません。
ただし質感の高さは明らかにダイワのスタードラグの方が上ですね。シマノは結構チープ。
ハンドルノブと併せて、ダイワは純正状態でありながら、適度な「カスタム感」の表現が上手だと思います。
TWS(Tウィングシステム)が秀逸
第3世代目という、TWS(Tウィングシステム)。
T字型のレベルワインドで、巻き取り時はT字の下部分、キャスト時はT字の上部分で放出することで、スムースなライン放出を支援する機構です。
ハイエンドモデルであるスティーズSV TWも含め、ダイワリールの多くのモデルに装備されています。
非常に画期的な装備ですよね。抵抗の少ない放出感が本当に気持ちいいです。
(ただ、ある場合とない場合を同じリールで試せないので、実はどれぐらい効果的なのか未知数な部分もあります。)
写真は懐かしのT3 MXの初代TWS。
初期のTWSは不具合が出たりしたけど、現在のTWSは進化してネガが無くなりました。
きめ細かいラインナップ
スティーズシリーズといったバスフィッシング用ハイエンド機種を用意するなど、きめ細かいラインナップが特徴です。
シマノって、スティーズ的なリール無いですよね…
軽量ルアーを突き詰めるとマグブレーキ
ベイトフィネスなど超軽量ルアーのキャストアキュラシーを突き詰めていくと、マグブレーキが優勢です。
ずっとマグブレーキをやっているダイワの方が、超軽量ルアーを扱うブレーキシステムについては一枚上手。
シマノのSVSは、ブレーキユニットがスプールに付くため、どうしてもスプール自重が増えるので軽量ルアーを扱う際には不利になります。
(シマノのベイトフィネスリール、’16アルデバランBFSは例外的にマグネットブレーキを採用していますよね。)
SVスプールによるトラブルフリー性能
【ダイワ純正】RCS 1016 SV スプール G1 ブラック
ダイワのSV(ストレスフリー・バーサタイル)スプールによる、トラブルレスな使用感は、シマノリールにはないものです。
SVスプール搭載機は、ホントにバックラッシュが少なくて、とても快適です。
シマノも穴あきのMGLスプールで対抗してはいますが、SVスプールのスプール性能には一歩及ばず、といったところ。
美味しいとこどり
結局のところ、私はどちらかといえばシマノ派です。
でも、気になったダイワ製品も積極的に取り入れる派、です。(なんだそれ)
とはいえ、ここのところはシマノ製品ばかり購入していますが…
それぞれあるメリットのどこを重視するか、というところで選ぶ感じになると思います。
私の場合は、そのシルキーな巻き心地にほれ込んでシマノ派になりました。
まとめ
普通の事しか言ってないなw
もう少しキレキレな意見が言えるよう、シマノ、ダイワ共に使い込みたいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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