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おまけ
Twitterのフォロワーさんに教えていただいたのですが、SHIMANOのリールの「仕様一覧」の存在をご存知ですか?
「バス&ソルト 両軸リール仕様一覧」という資料で、現行シマノのベイトリールすべての詳細が載っている資料になります。
この資料の場所は、なんでもいいのでSHIMANOのHPの各リールのページへ行きます。
最下部に、「製品サポート&関連コンテンツ」というタイトルがあり、そのすぐ下にPDFファイルが有ります。
スプール材質、フレーム材質、ドライブギア材質、スプール外径など、知りたい情報がすべて一覧で載っています!
すでにご存知の方が多いかも知れませんが、私はその存在を明確に知らなかったので、シェアしておきます。(汗
(スピニングリールの仕様一覧もあります。)
これを見る限り、フレーム素材が、マグネシウム(アルデバランBFS)か、アルミニウム(スコーピオンBFS)ぐらいの違いになりそうです。
アルデバランとの差額分
とはいえ、正直言って、やはりアルデバランBFSは高価であるのも事実。
安価なスコーピオンBFSは、核となるFTBスプールとマグブレーキシステムはアルデBFSと同一のものを搭載しており、8lb-45mという非常に少なめのラインキャパも同一。
と言うことで、リールの極端な軽さを求めない、ライトプラッキングなどの用途であれば、スコーピオンBFSを購入し、アベイルの深溝スプールなどをインストールして遊ぶのも面白いんではないかなあ。と思う次第です。(アルデバランBFSをスプールカスタムすると、トータルでかなり高額になりますし)
NEWマイクロキャストカスタムスプール 【17SCP29R】→10lb-50mと純正よりもラインキャパが増強されています。
と言うわけで、スコーピオンBFSの活路の見出し方としては、差額分をカスタムスプールなどに投資してみる、のはいかがでしょうか(^ ^)
【シマノ】17スコーピオンBFS XG用 ハンドルノブベアリング(+2BB)
また、ハンドルノブベアリングも片側だけになっていたりと、いじる楽しみが残されているのも魅力ですね。
アルデバランBFSは、純正でハンドルノブベアリングが4BBですので…(いや、むしろ良いことだろ、って言うツッコミはさておきw)
まとめ
シマノのエントリーベイトフィネスリール、スコーピオンBFS。
安価なベイトフィネスリールとして、価格的なエントリーモデルとしての存在価値はありそうです。
しかし、旧アルテグラのような、「これじゃなきゃダメ」な、安くても換えの効かない、尖った存在にはならなさそうです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。- 1
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