アルデバランBFSは、ドラグクリッカー機構がメインギア内部に搭載されています。
「エキサイティングドラグサウンド」って呼んでるヤツですね!
(チチチチ…とドラグ音が鳴るヤツです)
上写真の場所に小粒の「ドラグオトダシピン」が仕込まれているので紛失注意です。
無くさないよう、そっ閉じしておきましたw
…後で洗浄します。
目次
ドライブギア軸
もう少し、頑張ります。
ドライブギア軸を外します。ここは他のリールと同様に、ねじ2本でOK.
取れました。古いグリスがゼリー状になってへばりついています。
きっと「大阪のシマノのおばちゃん」が塗り過ぎたのでしょう。
ドライブギア軸分解
ドライブギア軸を分解していきます。
ボールベアリングの固定はEリングを採用しているリールが多いですが、アルデバランはねじ式です。
このネジは「0番」のプラスドライバーで外します。
めちゃカタい。 そして逆ネジなので、右に回して緩めます。(少なくとも左ハンドルは、逆ネジでした)
このネジが一番難易度高いです。
…実は、「マサキのバス釣りノート」さんで予習させていただいておりました。
詳しくて丁寧なリールのOH記事や、ライン強度テストなど興味深い記事を書かれていらっしゃる「マサキのバス釣りノート」さん。
最近めちゃ読ませていただいています。
ドライブギア軸構成部品
ドライブギア軸の構成部品はこんな感じ。
今日はここまで!
ふう。とりあえず、今日はここまで。
レベルワインドと、クラッチ回りは後編でバラします。
まとめ
アルデバランBFS XGの分解はやや難易度高めだと感じました。
ネジが鬼門です。サイズの合った、まあまあ良いドライバーが無いとちょっと辛いです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
サイドプレートの皿ネジはWera PH00番(118020)★
ドライブギア軸の固定ネジはWera PH0番(118022)★
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