‘16アルデバランBFS XGオーバーホール【前編】。最高難度のネジ達が僕を苦しめる。

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アルデバランBFSは、ドラグクリッカー機構がメインギア内部に搭載されています。

「エキサイティングドラグサウンド」って呼んでるヤツですね!

(チチチチ…とドラグ音が鳴るヤツです)

上写真の場所に小粒の「ドラグオトダシピン」が仕込まれているので紛失注意です。

無くさないよう、そっ閉じしておきましたw

…後で洗浄します。

目次

ドライブギア軸

もう少し、頑張ります。

ドライブギア軸を外します。ここは他のリールと同様に、ねじ2本でOK.

取れました。古いグリスがゼリー状になってへばりついています。

きっと「大阪のシマノのおばちゃん」が塗り過ぎたのでしょう。

ドライブギア軸分解

ドライブギア軸を分解していきます。

ボールベアリングの固定はEリングを採用しているリールが多いですが、アルデバランはねじ式です。

 

このネジは「0番」のプラスドライバーで外します。

めちゃカタい。 そして逆ネジなので、右に回して緩めます。(少なくとも左ハンドルは、逆ネジでした)

このネジが一番難易度高いです。

 

…実は、「マサキのバス釣りノート」さんで予習させていただいておりました。

詳しくて丁寧なリールのOH記事や、ライン強度テストなど興味深い記事を書かれていらっしゃる「マサキのバス釣りノート」さん。

最近めちゃ読ませていただいています。

ドライブギア軸構成部品

ドライブギア軸の構成部品はこんな感じ。

今日はここまで!

ふう。とりあえず、今日はここまで。

レベルワインドと、クラッチ回りは後編でバラします。

まとめ

アルデバランBFS XGの分解はやや難易度高めだと感じました。

ネジが鬼門です。サイズの合った、まあまあ良いドライバーが無いとちょっと辛いです。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

サイドプレートの皿ネジはWera PH00番(118020)★

ドライブギア軸の固定ネジはWera PH0番(118022)★

リールカスタム情報まとめ

もう、バックラッシュしないですむ方法。

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