バンタムMGLのオーバーホール後編です。ばらしたバンタムMGLを組み立てていきます。
ところで、一般的にリールのオーバーホールは使い込んだリールに対して実施するのが普通ですよね。
しかし今回は、購入後、未使用状態ですぐにばらしました。汚れてない新品のリールをばらす理由とはいかに。
目次
バンタムMGL オーバーホール後編
バンタムMGLのオーバーホール後編です。
バラすのは楽しいんですけど、正直組み付けはなかなかめんどくさいですw
が、重い腰を上げ、組んでいきたいと思います。
組み付け順
さて、組み付けは、ばらした時と反対の順で組み付けていきます。
最初にレベルワインド回り.
次にクラッチやピニオンギア.
そして最後にメインギア軸やメインギアの順番ですね。
細かい手順は端折りますが、ばらした時の写真とパーツリストを眺めながら落ち着いて組み上げていきます。
前編でも言いましたが、B側サイドプレートの無いバンタムMGLは部品点数が少なめでとても組み付けやすいですね。
憎きEリングが1個しかないというのは、とてもうれしい仕様です。
サイドプレート装着
A側サイトプレートを装着し….
ハンドル装着
ハンドルを装着したら完了です、押忍。
新品リールをばらす理由
さて、私がリールを購入してまずバラすのにはいくつか理由があります。
まず単に、新しく手に入ったリールの構造を知っておきたいという事が一つ。
また、ブログネタにしたいというよこしまな思いもありますw
グリスをより丁寧に塗りなおす
釣り具屋さんに並んでいるリールは当然、摺動部分には、ちゃんとグリスが塗ってあります。
しかし、あらぬところにべったりグリスが盛られていたり、逆にここちょっと少なくね?みたいなところが意外と少なくない。
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