ZPIのヘキサゴナルスタードラグは、エバーグリーンの菊元俊文プロが愛用している事で有名です。
ジグ撃ち用のリールに関しては、ほぼ必ずペンタグラムスタードラグを装着されています。
プロが認めるほどに、操作感に影響を与えるカスタムパーツという事でしょう。
目次
Availのヘキサゴナルスタードラグはどうか。
話は戻って、Availのヘキサゴナルスタードラグです。バンタムMGLの場合、純正比で数ミリ長くなる程度。
ZPIのペンタグラムスタードラグの足長効果に比べると、少し物足りない感じもします。
しかし微差が大差で、純正より間違いなく操作しやすくなります。
メリット
長さ、面積が増える
少し長くなっていますね。
また、脚の側面、指が引っかかる箇所の面積が純正よりも増えており、これがかなり効きます。
6本脚
純正が5本脚なのに対し「ヘキサゴナル」で6本脚になり、より細かいピッチで操作可能。
素材の変更がもたらす使用感の変化
純正が樹脂、Availはジュラルミン製で、エッジが効いた操作感を得られます。
派手すぎない
また、Avail社のハンドルと同じく、純正然とした派手すぎないルックスが魅力。
純正を超えるかっこよさ
写真だと伝わりにくいのですが、明らかに純正を超える品質感です。
実際に手にとってみると分かると思うのですが…純正が安っぽく感じます。
適合が幅広い
Availのスタードラグは極端に長い訳ではないので、いろんなパーツとの相性が良く、適合が幅広い。
ZPIのペンタグラムスタードラグは、合わせるハンドルによっては干渉します。
という訳で、Availヘキサゴナルスタードラグには、様々なメリットがあります。
「撃つ人」は、交換するべき。
ジグやテキサス、ヘビキャロといったワーミング、ジャークベイトなど素早くラインスラックをさばく釣り。
それらで、純正スタードラグの操作感が不満なら、交換すると劇的に釣りが変わります。
ヘッジホッグスタジオさんのスタードラグについての有益なブログ記事
ちなみに、ヘッジホッグスタジオさんのこちらの記事が、色々とスタードラグについて勉強になる超有益記事です。
交換予定の方は要チェックですd(^_^o)
単純明快!スタードラグ選択における3つのキモ 【シマノ・ベイトリール編】
余談
ちなみに、ネット上にはびこるコタツ記事ではなく、フィールドで実際に使用しており、適当なインプレではありません。
オーダーして後悔はない部品です。
まとめ
以上、ベイトリールのスタードラグ交換についてでした。
後手後手に回りがちなカスタムパーツですが、釣りのスタイルによっては優先度が高まるパーツです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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