バンタムシリーズの懐の深さというか、開発費用をふんだんにかけて作られているなあ、という感じがひしひしと伝わってきました。
目次
アクションを付けやすい
長尺なので、細かいロッドアクションは苦手なのかな。って思いがちなんですけど、長いのに軽い!(102g)ので、全然そんなこと無いんです。
試投したロッドにはバンタムのチャグウォーカー(8g)がついてたんですけど、かなり小気味よくアクションすることが出来ました。
これだけロングレングスのロッドなのに、ダルさは皆無のフィーリングがちょっと怖いぐらいです。
すごく不思議な竿です。
パワーフィネスには?
SHIMANOのHPにも「ロングパワーフィネス」と紹介されており、勝手にリザーバーでパワーフィネス的に使うとすごく良さそうと思っていたのですが、想像とはちょっと違いました。
例えばカバーをスモラバでタイトに攻めるにはちょっと全体的に入りすぎるような気がします。(レギュラーテーパーなんで当たり前か)
スモラバが木の枝にスタックしたときとかは、抜きにくいんじゃないか、と。(妄想)
もうちょっとバットが固めで先調子の竿のほうがカバー攻略には向いている気がします。
買うか
お金があったら買いたいw
非常に個性的なフィーリングですがバス釣りが楽しくなりそうな一本でした。
名竿と呼ばれている理由が少しだけ分かった気がします。
多分ハマったら他に替えの効かない一本、という感じです。
ただかなりのロングレングスなので、つぶしが効かないというのもまた事実。
んー。でも、もしかしたら逆に何でも投げれちゃって、かなりバーサタイルに使えるという感じもしなくもない。
まとめ
ちょっと触っただけで偉そうにインプレを書いてみましたw
なんの参考にもならないと思いますが、とても印象的な竿だったのでつい…
「分かってない感」満載の記事失礼しました。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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