‘18年のシマノ新製品、アルデバランMGL。
’15アルデバランに浅溝マグナムライトスプールが載った「30番台」のリールです。
30番台ってどんなサイズ感?気になるスプール重量は?
’16アルデバランBFSユーザーから見た’18アルデバランMGLの存在意義を考えます。
目次
シマノ 18アルデバランMGL 30
SHIMANO2018Newリール☺️お次はアルデバランMGL30☺️New マグナムライトスプールの浅溝という新しいモデルです☺️8lb100m巻けますよ🎵ベイトフィネスから通常の釣りまで🎵アルデのBFSが8lb45m巻きなので、たくさん巻ける18アルデはおかっぱりで一台にオススメ! #SHIMANO #アルデバラン30 pic.twitter.com/hkrHf1TZCn
— 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) 2017年12月25日
Spec
SPECリストは、sabuismさんが作成してくださったので、拝借いたします(*’ω’*)
’16メタニウムMGLに搭載され、すこぶる評判の良い「マグナムライトスプール」を浅溝化し、’15アルデバランに搭載したのが、18アルデバランMGLです。
ラインキャパは、8lb-100m。スプールサイズはシマノ初の30番台。
軽量ルアーに適した’15アルデバラン50/51の正常進化版のリールとなります。
ラインキャパ一覧
30番台というラインキャパがいったいどのくらいなのか、直感的に把握しにくいので、表を作ってみました。
上からラインキャパが多い順です。分かりやすいように、すべて8lb表記としてみます。
16メタ二ウムMGL | 8lb-150m |
15アルデバラン | 8lb-125m |
18アルデバランMGL | 8lb-100m |
16アルデバランBFS | 8lb-45m |
表記されていないラインキャパを算出する方法として、SHIMANO公式で以下の計算式が掲載されていました。
例:PEライン3号150m巻きのリールにPE1.5号を巻いた場合の糸巻き量は
3(号) × 150(m) = 450
⇒ 450 ÷ 1.5(号) = 300(m)
つまり、12lb-100mの16メタ二ウムMGLに8lbラインを巻くと想定すると、
12lb × 100m = 1200
⇒ 1200 ÷ 8lb = 150(m)
という事になります。
まあ実際は16メタ二ウムMGLに8lbラインを巻くという事はあまりないと思いますがw
「30サイズ」がどの程度のラインキャパなのか、ざっくりと分かると思います(‘ω’)ノ
スプール重量
15アルデバラン | 10.5g(BB無し、出典:ヘッジホッグスタジオ) |
18アルデバランMGL | ??g |
16アルデバランBFS | 7.2g(BB無し、メーカー公称値) |
さて、次に気になるのは、マグナムライトスプールに進化したアルデバランMGLのスプール単体重量が、どのぐらいで仕上がってくるのか、という点。
当然ながら公称値などまだ無く、想像の域を出ませんが…
・’15アルデバランのノーマルスプールの自重が10.5gとすでにかなりの計量設計となっている事
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