・’13メタ二ウムのノーマルスプールと’16メタ二ウムMGLのMGLスプールの自重がほぼ同じ
という理由から、自重自体はさほど変わらないのでは?と予想しています。
ですが、’15アルデバランと比較して、キャスタビリティ向上とラインキャパ最適化の為に’浅溝MGLスプール’を搭載したはずなので、あまり自重に関しては気にしなくても良さそうです。
側面ブランキングによって回転慣性の抑えられたMGLスプールのすごさは16メタMGLで実証済みでしょう(/・ω・)/
追記:アルデバランMGLのMGLスプールは、BB込みで10gちょいなので、やはり15アルデよりも軽く、16BFSよりも重い、という結果でした。
目次
’16アルデバランBFSユーザーから見たアルデバランMGL
BFS用として、’16アルデバランBFSを使用しています。
32㎜径のスプール、130gという驚異の軽量設計、非MMギアながらもシルキーな巻き心地。
私は主にネコリグやスモラバにばかり使っています。
確かに、7g~10g程度の小型ハードルアーにも非常に適したリールです。
しかし8lb-45mという超浅溝スプールは、10gほどあるルアーをキャストするとラインキャパが不足するという問題がありました。
ただ私個人的にはあまり’16アルデバランBFSでライトプラッキングをすることは無いので、アルデバランMGLに対する食指はそこまで伸びません。
15アルデバラン 浅溝カスタム?
【Avail/アベイル】 シマノ 15アルデバラン用 NEWマイクロキャストスプール ALD1532RI
むしろ’15アルデバランをライトプラッキングに多用しているアングラーに対しては非常に訴求力のある商品に仕上がっていますよね。
アベイルから’15アルデバラン用の軽量浅溝スプールがリリースされています。
’15アルデバランでライトプラッキングをしているユーザーはノーマルスプールのラインキャパを持て余し気味、という事をカスタムメーカーが察知しているという事でしょう。
このカスタムを純正状態で実施してあるのが、アルデバランMGL、というイメージだと思います。
アルデバラン50/51ユーザは、MGL30/31がリリースされてちょっと悔しいですが、アベイルのマイクロキャストスプールをインストールすれば、MGLに負けないリールとしてバリバリ使えると思います。
まとめ
’18アルデバランMGLは、派手さはありませんが、‘違いの分かる男’に向けたシブい製品だと感じました。
私も‘違いの分かる男’になりたい。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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