O.S.Pオーバーリアル63ウェイク等の表層系も気持ちいいです。
ちゃきちゃき操作出来る。
ただ、こういった4g以下のルアーについてはキャストフィールは硬すぎる感アリ。
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シャッドは当然。
山木プロよろしく、シャッドプラグも投げてみました。
noriesのレイダウンミノージャストワカサギさん(6g)。(シャッドじゃなくて、ミノーですね)
メリハリのついたアクションをつけれますし、スピニングで巻物を扱うときのだるさは一切排除されています。
ノーシンカーもイケちゃう。楽しい。
自重4.5gのライトイカ4.5インチのノーシンカーが気持ち良い。
また、約7.2gの4インチヤマセンコーも問題なく扱えますね。
それから、割とパワーがあるので、1/0〜2/0クラスのオフセットフックも細軸であれば、ガッツリフッキングかますことが可能。
ただし、写真はPEライン0.8号の直結でやってみましたが、やはり合わせ切れも一度起きてしまったのでリーダーを入れるなどの対策が必要かもしれません。
この辺は、もう少し検証してみたいと思います。
PE1.0号+8lbフロロリーダー
シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 200m 0.8号 ライムグリーン 17.8lb PL-M64R 釣り糸
様々なセッティングを検証した結果、0.8号のPE+フロロカーボン8lbリーダーに落ちついています。やはり0.8号PE直結ですと、アワセ切れする事がありますのでリーダーは必要ですね。
PEラインはシマノのピットブル0.8号。これが、PE1.5号とかになってくると直結でもまず切れる事は無いのですが、0.8号はスレるとあっさり切れます。
とはいえ、純粋な引っ張り強度は18.3lbと非常に強力なので、安心してパワーファイトする事が可能となります。
快適な上限は、10g程度。
結構硬めなので、スピナベを投げてみました。エバーグリーンのD-ZONEフライ(1/4oz)です。
ご存知の通り、スピナーベイト等のワイヤーベイトの重量の表記は、ヘッド部分のみの重量を表しております。D-ZONEフライの実測は10gぐらい。
やはり、予想通り快適に扱う事は出来ません。ほんのちょっと辛い感じもしつつ。でもめっちゃ無理やり、って感じでもないです。
なので、上限はこの辺りかなあ、と思います。
復元力がある。
非常にトルキーなブランクスです。ベイトロッドのMぐらいの感覚とでもいえばいいのでしょうか。
40UPは完全に主導権はこっちにあります。(50UPは…まだ釣れてないっす。)
カバー周りで、Lクラスのスピニングだと巻かれてしまうかな?と心配になる場面があるかと思います。
そんな時に、非常に重宝するのがこのバンタム267MLですね。
タフネス性能が気になる。
スパイラルXを採用したロッドは、耐久性も高い、というお話を聞きました。
かなり高価だったので、長持ちすると嬉しいのですが..
追記:2年ほど使い込みましたが、ヤレる気配は微塵もなく、購入当初の復元力を維持しているように思います。
実際に、スパイラルXの耐久性を感じる事が出来ました。
まとめ
以上、シマノ バンタム[Bantam] 267MLのインプレでした。
素晴らしい使い心地です。ちょっとお高いですが、購入して後悔はないロッドに仕上がっていると思います。
ただ、キャストフィールもかなり硬めなのでここは好みが分かれるところかも。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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