その他個人的に気になるのは、ノーシンカーのスティックワーム的な使用。ヤマセンコーやドライブスティック的に使うと面白そう。
フックは、ブルスレンダーならではの細身シルエットを活かせるナローゲイプのものが相性よく感じます。
推奨サイズは3/0〜4/0ですが、3/0は小さく感じます。
と言うわけでイチカワのPK-2 4/0を合わせてみました。めっちゃマッチングしてくれますね。
目次
おすすめタックル
タックルは、カバー撃ち&ヘビーバーサタイルに使用しているノースフォークコンポジット J CUSTOM2.0 UTR68H。
それに’20タトゥーラSV TWの組み合わせです。ラインは14lbフロロカーボン。
ブルフラットより軽めなのでMHクラスぐらいが良いですね。ですが、フックが3/0〜4/0なのでがっつり貫通できるフッキングパワーを兼ね備えたロッドが吉。
deps ブルスレンダーの現場レビュー
硬めのアクション
硬めで硬質なアクション。ピンと張ってそれほどクネクネしません。一方でそれは、ベイトフィッシュぽい姿を保つ、という感覚ですね。
ブルフラットもさほど身をよじらせるわけではなく「動きすぎないから釣れる」ワームだと思うのでそれを引き継いでいます。
スパイラルフォールはほぼしない
一応公式の解説ですと、フォールはスパイラルフォールと言うことなのですが、ブルフラットほど明確なスパイラルはしないように感じました。
ブルフラットよりも圧倒的にタイトでクイックで、フォールスピードも明確に速いです。はっきりと性格が違うので使い分けしやすいですね。
ブルフラットとの使い分け
- アピール力は落ちるが、すり抜け力は上がる。
- 細長いベイトがメインベイトのときにマッチ
そんな感じでしょうか。特にタイトなカバー撃ちでのすり抜け性能は断然ブルスレンダーが良いですね。
まとめ
以上、depsのブルスレンダーについてでした。
ブルフラットの爆釣遺伝子を受け継いだスティック系ワーム、というイメージで投入していきたいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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