カケヅカ製作所から着弾したジュラルミン10Mソケットを使用し、’19アンタレスMGLのハンドルを交換しました。
カスタムサンプルと、痒い所に手が届くツールのご紹介です。
目次
’19アンタレスMGL ハンドル カスタム
’19アンタレスは、ハンドルロックナットが樹脂製のカバーで覆われており、ネジ一本で外せます。
カバーを外すと、ロックナットが奥まっている事以外は全く普通のリールと同様の作りでした。
早速、10Mソケットを装着したトラストレンチ Ver.3で外していきます。
問題なく、ハンドルを外すことが出来ました。
カケヅカデザインワークス ジュラルミン 10M ソケット
使用ツールは、トラストレンチ Ver.3と、トラストレンチ対応 ジュラルミン 10M ソケット です。写真のシャンパンゴールドのツールが、ソケット。
(かけづかKDW代表さんに提供いただきました。いつもありがとうございます(´;ω;`)ブワッ)
’19アンタレスのハンドルロックナットは、上述したように奥まった位置になっています。
カルカッタコンクエストの純正ハンドル、またAvail社製のハンドルも同様です。
トラストレンチ Ver.3だけでは届かない位置なので、ソケットを装着して外すという訳です。
面で捉える
さて、10Mソケットの使用感ですが、ハンドルロックナットをしっかりと面でとらえ、傷をつけることなく着脱することが可能です。
無い時どうしてたの?というと、車やバイクいじり用のKTC製ソケットレンチを使ってました。
これが小さなアルミ製のナットを外すように出来てないので、傷が付いたりしてしまう。
ほんの小さな道具だからこそ拘りたいですよね(*’▽’)
アルミアルマイト仕様でカッコイイソケットは、リールカスタム魂をくすぐってくれます。
‘19アンタレス + スタジオコンポジット RC-SC EX PLUS 88mm
スタジオコンポジットのカーボンクランクハンドル RC-SC EX 88mmを装着。
スタードラグとの干渉は、ハンドルに同梱されているスペーサーをかます事で、事なきを得ました。
かなりギリギリですが、正常に作動します。
アンタレス+スタコンという組み合わせは定番のパワー系リールカスタムです。
という訳で、やっぱり似合う。鏡面仕上げのルックスと漆黒のカーボンがとてもマッチ。
パワー系ハンドルの雄、スタジオコンポジット製のカーボンハンドルを完全に自分のモノにしています(謎)
いやあ、カッコいいという事です。
‘19アンタレス + Avail オフセットハンドルSTi 2.5 90mm ガンメタ
続いて、AvailのオフセットハンドルSTi 2.5の90㎜を装着。カラーはガンメタ。純正イメージを壊し過ぎないカスタムが可能なAvailハンドル。
スマートでイケメンルックなアンタレスにめっちゃ似合いますね。
こちらもハンドルと純正スタードラグのクリアランスが超ギリギリなため、こういった調整用ワッシャー を1枚かましました。
ハンドルロックナットは、カケヅカデザインワークス製のチタン製ハンドルロックナット。
‘19アンタレス + Avail オフセットハンドルSTi2.5(90mm) ブラック
・【Avail/アベイル】オフセットハンドル STi 2 & STi 2.5(ブラック) 90㎜
・KDW オフセットクラッチのクロームメッキ&ブランキングモデル
AvailハンドルSTi2.5 90㎜のブラックです。こちらも精悍な仕上がりでカッコ良いですね。
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