語り尽くされたテーマですが、シマノのマイクロモジュールギアはやっぱりゴリ感、シャリ感が出るのが早いというお話です。
目次
マイクロモジュールギアは巻き心地が悪化しやすいのか!?
シマノ製リールのハイエンド機に搭載されたマイクロモジュールギア。
巻き心地にノイズが出やすい。とか、すぐ歯欠けして強度が弱い。などといった悪評が目立つような気がします。
実際に「マイクロモジュールギア」でググると、ゴリ感、シャリ感、不具合…といったネガティブなキーワードが散見されますww
そんなマイクロモジュールギアを搭載している’14カルカッタコンクエスト101の巻き心地が劣化してきたので、個人的な見解を記してみたいと思います。
カルカッタコンクエスト101
’14カルカッタコンクエスト101を購入し、ワンシーズンほど使用。(2018年2月ごろ購入)
MMギアを搭載したハイエンドモデルでしか得られない、その甘美な巻き心地は素晴らしい。
ぬるぬるヌメヌメな、ノイズ感の極めて少ないその感触は、巻物の使用感を飛躍的に高めてくれます。
ゴロツキ感
という訳で、コンクエストのシルキーな巻き心地を楽しんでいたのですが…
ここ数回の釣行で、とある違和感に気が付きました。
僅かながら、購入当初には絶対に無かった、巻き心地のゴロツキ感が発生し始めたのです。
前々回の釣行ぐらいで気が付いたので、ゴロツキが出始めるまでの使用期間は8~9か月といったところ。
MMギアの巻き心地劣化しやすい説、マジだった。
正直、その劣化具合に落胆を隠しきれませんでした。
非常に高額なリールであり、またそれに見合った「圧倒的にスムーズな巻き心地」はカルカッタコンクエストである所以、とも言えるもの。
その劣化は、存在意義すら揺るがしかねません。
正直、マイクロモジュールギアは劣化が早い、というお話は、都市伝説レベルかと思っていたのですが…
マジでしたw
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