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行き合い船の航法(向かい合ったら右に避ける)
船舶免許を取得する際に学ぶのですが、船舶の航行における超基本ルールとして、「行き合い船の航法」というものがあります。
向かい合う状態で正面衝突しそうになったら、お互い右に避ける、というルールです。
免許不要艇で出撃される場合、結構、ご存知ない場合があると思いますが、ぜひ知っておいて欲しいです。
狭い上流は譲り合う
房総リザーバーあるあるですが、上流はとても狭いので、譲り合いの精神をもって振舞います。
すれ違い時は声を掛けたり、無理な追い越しは避けましょう。
桟橋を占有しない
準備中の話ですが、桟橋は限られたスペースを皆で共有するので、自分の荷物を桟橋に広げ過ぎないように注意します。
実は初心者の頃、個人的にやってしまって、先輩に教えてもらった内容です。お恥ずかしい..
ライフジャケットは必ず着用する
私のブログをお読みのアングラーの皆様は、ライフジャケットを着用しないなんてことはないと思っていますが念のため。
ハイシーズンの亀山ダムや相模湖では、いまだに未着用の方を見かけますよね..
なにかあったときに、周りに多大なる迷惑がかかります。
もし溺れて、そのまま行方不明になった場合、保険金が降りなかったりもするでしょう。
一声かける
もう、繰り返し書きましたが、とにかくこれに尽きると思うんですよね。ボートでもおかっぱりでも、挨拶するなり一声かける。
バスアングラーはサングラスに帽子という、イカツイ風貌をしている訳で、怖い人に見えます。バスアングラー同士も例外ではないでしょう。
ちょっと一声かける、それだけで印象がだいぶ違いますし、トラブル防止につながるはずです。
ヘラ釣り師への最大限の配慮を
ヘラ釣り師への最大限の配慮が必要です。
前を通るときはデッドスローで通過し、引き波を立てない。
人様の土地で釣りをさせてもらっている
これは、ボートアングラーだけに限った話ではないですが、バスアングラーは常に人様の土地で釣りをさせてもらっている、という意識を忘れてはいけません。
それを念頭に置いて、どう振舞うべきか考えることが必要です。
引き波注意!
追記です。
エレキのパワーをMAXにしてボートを走らせると、自分が思っている以上に大きな引き波が起こります。
周りのボートの安全を配慮して、近くにボートが要るときはエレキのパワーを落とします。
レンタルエレキを労わろう
とあるレンタルボート屋さんで、レンタルエレキが焦げてしまう、という事がありました。
エレキは10分~15分以上ハイパワー状態で踏み続けてしまうと、故障の原因となります。
船舶の動力はエンジンとエレキが有りますが、長距離移動は船外機(エンジン)、短距離移動はエレキ、という役割分担なのです。
なので、エレキは長時間の使用を前提とした作りになっていません。
初心者のうちは知らず知らずのうちにこうした事態になってしまう事が考えられますが、出来るだけエレキを労わった航行をしましょう。
まとめ
以上、レンタルボートフィッシングのルールとマナーでした。
足りない内容があったらすいません、コメント欄やTwitterでご指南いただけると幸いです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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