こちらはバッドガイドです。トップガイドと同様に「ステンレスSic」仕様ですね。
ベーシックなガイドセッティングですが、ブランクスの性格とよくマッチングした配置に仕上がっています。
振り抜きは非常に軽く、違和感が全くありません。
目次
純正ケース
純正ケース付き。
特別高級感のあるものではないですが、ティップ部とバット部を分割して収納出来る仕組みで、双方がぶつかって傷がつくことがありません。
タックルセッティング
現場で使用した際のタックルセッティングをご紹介します。リールは’18ステラ1000SSSDHを合わせました。
ミドルクラスのロッドではありますが、高額なリールを合わせても見劣り感はありません。使用感も同様です。
メインラインはVARIVASのエリアマスターリミテッド(ナイロン)3lbを75m程度巻きました。
適合するルアー
小型スプーン
まずは1.2g〜1.8g程度のスプーン。左の5つは、フォレスト チェイサー。右の5つはフォレスト ミューですね。
この辺りは、間違いなく使いやすいです。
小型プラグ
ザッガー50F(1.5g)。ミノー系ですね。操作性が良いのでトゥイッチがやりやすいです。
マイクロクラピーSR(1.9g)。6ftあるので、ロッドワークによるレンジ調整が効かせやすいのが印象的でした。
この辺りのプラグ類を扱うと、ロッドにある程度シャキッとした操作感があったほうが好ましいのですが、かなり好相性といった感じでした。
軽量なマイクロスプーンも扱いやすい上に、これらのプラグ類も万能にこなします。汎用性が高くとても扱いやすいですね。
ザクトクラフト セニョールトルネード(1.7g)
久々に投げたザクトクラフト セニョールトルネード。この辺の「反則ルアー(?)」についても、守備範囲です。
なぜかでかいの釣れるんだよな、セニョールトルネード。
まとめ
以上、ロデオクラフトツーナインファイン60ULFのインプレについてでした。
伝えたいこととしては、「由緒正しいエリアトラウト用ロッド」ということです。ど真ん中、汎用性が非常に高く最初の1本にすごく良いですね。
とはいえ、中〜上級者が使っても不満がない、そんな仕上がりです。(ただし尖った特徴は少ないですね。)
ikahimeを最後までお読み頂きありがとうございました。
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