新しい「サステイン」は、「マグナムライトローター」を採用することによって、ヴァンキッシュを筆頭とした、クイックレスポンスシリーズのリールとしてリリース。
とはいえ、他のクイックレスポンスシリーズのリール(ヴァンキッシュ、ストラディックCI4+)などのように、軽量さを重要視したリールとは立ち位置がかなり違って、堅牢な剛性を実現しつつ、巻出しの軽さを実現した新しい立ち位置のリールです。
目次
廉価な金属ボディリール
現在、実売価格2万円台半ばのリールでは、シマノもダイワも炭素繊維樹脂ボディのリールがラインナップの大半を占める構成になっており、金属ボディのリールは久しぶりの登場。2万円台で金属ボディのリールを選びたければ、サステイン一択という事になります。
パワーフィネスリールに良さそう。
金属ボディによる剛性、巻出しの軽さを誇るマグナムライトローターを搭載し、ライトリグの操作性も良好。
高品位かつ手頃な価格帯のメタル系リール…
サステイン、パワーフィネスリールとしての適合がかなりあると感じますが、どうでしょうか。
シャロースプール仕様が欲しいところ
ただし、品番はソルト用を主眼に置いているだけあって、やや大きめのラインナップ。
C3000HG |
3000XG |
4000XG |
C5000XG |
「サステインC2500HGS」、出てくれないんでしょうか。
※ちょっとややこしいですが、C3000とC2500はボディサイズは同じで、ローターサイズが「標準」か「コンパクト」の差になります。
つまりボディサイズ的にはC3000でもバス釣りに使える、という事ですね、ただしラインキャパが持て余し気味になりそうです。
なのでC2500HGSがあればよりベター。
まとめ
ソルトウォーター用リールとしてのリリースですが、高剛性と巻出しの軽さを両立した、比較的安価なリールとして登場する’17サステイン。
現行のラインナップの穴を埋める存在として、バスフィッシングにおいても少なからず需要がある、と感じています。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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