しかし、クロナークMGLをシマノのHPで確認すると、「海水OK」マークが付いています。
どういう事なんでしょうか…分からないぞ、クロナークGの存在意義。
目次
MGLスプール海水弱い説?
米国のバス釣り情報サイト、bassresource.comに新しいクロナークGの解説文がありました。
改めて解説文を読んでみると、クロナークGに搭載されたスプールは、「saltwater friendly spool」を搭載し、インショアやウェーディングで、海水の釣りを行う際に最適。という表現がされています。
察するに、やはりMGLスプールは海水に弱いという事なのでしょうか。
当然、そのような事はシマノでは一切公言していないですし、そんな噂もありません。
素材的にもジュラルミン製のMGLスプールは、特別海水に弱いという事は無さそうです。
(シーバス用のエクセンスなんかも、ジュラルミン製スプールです)
しかしながら、「より海水に対応したクロナークG」という触れ込みでクロナークGが発表されたという事は、裏を返せば「MGLスプールが海水に最適」ではない、という事を皮肉にも表していると言えるはずです。
(違いますかね?w)
ラインキャパ的な問題?
ラインキャパが非MGLと比べ、ちょっと少ないMGLスプール。
より汎用的に使えるようにする為、非MGLスプールでラインキャパを増やしたのかな?とも考えたのですが、US SHIMANOのHPを拝見する限り、クロナークMGLとクロナークGのラインキャパは一緒でした。
ますます謎は深まります。
国内導入は未定。
今のところ、国内導入のアナウンスなどは無く、どうなるのかは不明です。
追加情報が発表され次第、追記したいと思います。
価格
価格は、MGLと同じ、279.99ドル。
まとめ
地味すぎる?存在、クロナークG。
なんだかはっきりしない感じの記事になってしまいましたが、現段階で発表されている情報を頼りに推測しただけの内容なので、右耳から左耳に通過させていただけると幸いですw
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2