虫感覚で使えそうな、マイクロサイズのスティーズチキータフロッグを購入しました。
フロッグ初心者の最初の一手となってくれるのでしょうか。
目次
ダイワ スティーズチキータフロッグ

SPEC
name | スティーズ チキータフロッグ |
length | 38mm |
weight | 6.2g |
price | 1,080yen |
フロッグって、絶対的にPEライン推奨なので、なかなか手を出しにくいジャンルです。
毎年やりたい、と思いつつ、気が付いたらシーズンが終わっている。
しかしついに今年は、フロッグロッドを購入し、フロッグゲームを楽しんでみる事にしました。
最初からフルサイズのフロッグは難易度が高そうなので、コンパクトフロッグである、ダイワのスティーズチキータフロッグを購入しました。
フロッグ伝道師 ダイワのウッチーこと内山幸也さん
ダイワ スティーズシリーズのフロッグは、ウッチープロデュースのルアーです。
ウッチーの記事は、ロッドはダイワのエアエッジのMHで比較的ライトですし、PEラインも5号ほどを推奨する、オープンウォーター~ライトカバーを想定したライトフロッギングがメイン。
私の主戦場とする房総リザーバーでは、王道のこん棒+フルサイズフロッグよりも、こちらのスタイルの方がマッチするような気がして、記事をめちゃくちゃ参考にさせてもらいまいした。
という訳で、スティーズブランドから発売されているフロッグ達が猛烈に気になってしまったのです。
スティーズポッパーフロッグJrとの比較

同じくスティーズブランドから発売されている、スティーズポッパーフロッグJr(10.5g)との比較です。
二回りぐらい小さくて、これならなんとかなりそう…と思わせてくれます。
野良ネズミとの比較

フロッグを導入するにあたり、ティムコ 野良ネズミでの表層攻略が、かなりきっかけとなってくれました。
野良ネズミを、パワーフィネスロッド+PEラインで楽しんでいるのですが、それの上位互換的なイメージで取り入れてみれば、とっつきやすいのかな。なんて思っています。
表層ゲームをやるタイミング、エリア、反応の仕方、フッキングなどを結構学べたのです。
もちろん、野良ネズミとフロッグはまた全然違ったものですが..
でも、野良ネズミとチキータフロッグを比較してみると、スカート部分を除けば、ほぼ同じサイズ感なんですよね。
これはフロッグ初心者である私にとって、信じて投げ込める材料としてはかなり大きい。
野良ネズミが出るなら、チキータフロッグでも出るだろう、という謎の自信になってくれそうです。

SV CTスプールありき
とはいえ、ベイトタックルで6.2gのコンパクトフロッグを扱うのは、とても難儀だと思います。
ダイワのHPでスティーズチキータフロッグの説明文を読むと、32mm径のCT SVスプールを搭載したリールありき、という事になっていますね。
しかし私はリールはシマノ派なので、小型ルアーに向いた32mm径スプールを搭載したSLX MGL(LEFT)でやってみようかと考えています。
PEも4号が良いのか…5号を買ってしまった。
そのあたりのタックルバランスなどはおいおい煮詰めて追記します(;^ω^)
スティーズチキータフロッグ、投げてきた

新利根川で、スティーズチキータフロッグ、投げてきました。
結論から言うと、この手のコンパクトフロッグはとても扱いが難しいという事が分かりました。

投げたフロッグタックルは、ノースフォークコンポジットC66MH+’19スコーピオンMGL+UVF フロッグデュラセンサー×8+Si2の53lb(5号)。
フロッグタックルにしてはややライト目なタックルなんですけど、それでもキャストが非常に難しいです。
リールも問題ありで、150番サイズのスプールを抱えたスコーピオンMGLだと厳しい。
そして小さいフロッグは、首振りさせるのもめっちゃムズイ。
このクラスのコンパクトフロッグは、それはそれで出来れば専用タックルが欲しいところですし、ラインは4号以下じゃないと、ちょっと厳しいようです。
ん~、なかなか甘くないですなあ。
まとめ
以上、スティーズチキータフロッグについてでした。
ダイワルアーはお安いのも助かります(*^^*)
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
