出典:t-namiki.net
熟成が進んだ旧スティーズSVベースでしょうか。
一個前の、TW(Tウィングシステム)がまだ搭載されていないころのスティーズです。
(現行のスティーズは、「’16スティーズSV TW」ですね。)
または、AIR系のSS AIRベースのどちらかと思われます。
デザインも、まさに「融合」的な感じで、旧スティーズとSS AIRの顔つきをMIXしたようになっています。
以下特徴となります。
目次
深溝化したG1ジュラルミンSVスプール
先述しましたが、スプール径32ミリのG1ジュラルミン素材を用いたSVスプールを深溝化して、搭載しています。
【SV LIGHT LTD-TN】という事で、モデル名に「SV」の名前がついていますね。
80mmカーボンハンドル
高価なカーボンハンドルを標準装備。
軽量化に拘りぬいた並木敏成氏ならではの装備。
ギヤ比
ギヤ比は、撃ちと巻きに対応する、8.1、6.3のラインナップ。
新ジャンル!?
シマノの’18新製品、アルデバランMGLのコンセプトに近い存在かもしれませんね。
バーサタイルとベイトフィネスの中間を突くモデルが、’18年に両社から同時発売というのは興味深いところです。
何かこう、新ジャンル的なモノが生み出される可能性もあるかもしれませんね。
「ミドルフィネス」的な。…ないかw
まとめ
新たな潮流、「ベイトフィネスよりちょっと重いヤツを快適に。」というコンセプト。
今後の製品ラインナップの要注目ポイントではないでしょうか。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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