夢屋(シマノ)製なので、カスタムパーツでありながら、純正部品の一種でもあります。
ハードなカスタムや、社外品こってりのリールがどうも苦手で..という方にとっても、あくまで純正の上位互換品、という魅力があるのです。
目次
元シマノインストラクターも愛用
元シマノインストラクター、ツカケンさんのクランキンカスタムリールのノブが、夢屋コルクハンドルノブType3という事実。
立場上、基本的にはノーマルリールを使用するが、「夢屋パーツ」を使用してカスタムをすることがある、との事。
メタマグ+夢屋コルクノブType3の組み合わせが最高です。この時代のリールカスタムのシブさたるや。
コアなクランカーたちがどんなノブを使っているか。私のハンドルノブ選びの基準となっています。
10年経った今も、その魅力は全く色あせていない、永遠のスタンダードです。
雨の日のグリップ力もGOOD。
雨天時に使用しましたが、ウェットコンディションでも、グリップ力が損なわれません。
素材特性上、コルクは吸水率が低く、速乾性に優れています。
EVAグリップは、吸水して雨天時に滑ることもありますが、その点心配要りません。
シマノの弱点:ハンドルノブ。
シマノリール全般において、最大の欠点ともいえる、出来の悪い純正ノブ。
長期間使用すると妙なべた付きが出たり、色気のないのっぺりしたデザインもイケてない..
そんなシマノユーザー悩みの種である純正ハンドルノブは、いっそ交換したほうが幸せになれます。
ウィークポイント
汚れが目立つ?
長く使い込んでいった場合に、汚れが目立ちやすいかもしれませんね。
ここは一種のエイジングだと思うしかないか。
安くはない
2個で6,000円と、正直安くはないです。
しかし、品質を考慮すれば妥当な気もします。
まとめ
以上、至高のハンドルノブ、夢屋 コルク ハンドルノブ TYPE 3 ショートでした。
基本的に、いつも褒めてばかりの当ブログですが、このノブはガチでお気に入り製品です。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
とはいえ、夢屋はやっぱり高い…そんな場合は、brimo社のコルクノブがおススメ。
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