[初心者向け]’16メタニウムMGLと’18バンタムMGLで迷ったら…徹底比較。

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ジュラルミンオフセットクラッチ(ブラック)

バンタムMGL 自重

バンタムMGL 自重

 

目次

カスタム内容

Avail オフセットハンドル STi 2.5 90mm 

Avail アクリル ハンドルノブ(クリアⅡ) 

Avail ヘキサゴナルスタードラグ

ジュラルミンオフセットクラッチ 18バンタムMGL

それぞれ自重を測りました。ちょっとカスタムを施しているので参考程度です。

 

圧倒的にメタニウムMGLが軽い。公称175gなので、+20gはZPIイナーシャカーボンハンドルの自重。

バンタムMGLの公称値は215g。ほぼ公称通り。

 

ノーマル状態であればもっと差が開く。少なく見積もっても40gもの差です。

合わせるロッドで決める

もちろん、軽けりゃイイってもんじゃなく、ロッドと合わせたときのタックルバランスが最も重要。

可能であれば購入予定のロッドと合わせてみるのがお勧め。

 

感度や軽量化を重視したパキパキのロッドならメタニウムMGL。

一方で、もちもちのMHクラスのグラスロッドならバンタムMGLの方が圧倒的にバランスが良い、なんてことが結構あります。

使うラインで決める

メタニウムMGLの70番サイズのスプールは、キャストフィールは非常に秀逸ですが、ラインキャパが少なく感じる事もあります。

目安として、18lb以上の太糸を巻いて、重たいルアーをかっ飛ばすような太糸使用は絶対バンタムMGLです。

ボディ剛性で決める

 

剛性感や巻き取りトルクはバンタムMGLが上回っています。

 

コアソリッドボディと呼ばれる、アルミ削り出しで継ぎ目が少ない、剛性感が高いボディがバンタムMGLの最大の特徴だからです。

レベルワインド回りやB側サイドプレートがボディと一体で、高い剛性感を誇ります。(メタニウムMGLは別体)

 

これはスポーツカーのクーペか、オープンなのか、という違いに似ているかと。オープンカーは屋根がない分、ボディ剛性が低いと言われていますよね。

特に引き抵抗の大きい、マグナムクランクなどを引く際には顕著に違いが感じられます。

ルアーの重さで決める

メインで扱うルアーの重さがどのぐらいなのか、という点を十分考慮します。

3/8oz前後の小さいルアーをビシバシ小気味よくキャストする、という場合はメタニウムMGL。

1/2oz以上の巻き抵抗の大きいルアーがメインの場合は、バンタムMGL。

ワーミングや軽量ハードルアー主体ならメタニウムMGL

 

感度が必要なワームの釣りや、3/8ozぐらいのハードルアーが主体であれば、メタニウムMGLをおススメします。

巻きモノ主体ならバンタム

両者の自重の差は、おもにメインギアの素材によるところが大きい。

メタニウムMGLは軽さに特化したジュラルミン製のメインギア。

一方でバンタムMGLは巻き心地や耐久性に優れた真鍮製のメインギア。

しっとりとした巻きのフィーリングはバンタムMGLの真鍮ギアが一歩リードしています。巻物主体ならバンタムMGLです。

まとめ

以上、’16メタニウムMGLと’18バンタムMGLの選び方でした。

両者で迷っている方になんらかの参考になれば幸いです。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

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