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今年買って良かった釣り具まとめ。
さて、早いもので今年も残すところあとわずかですね。
今年もいろんな釣り具を購入して散財しました…
そんな中でも、特に印象に残っている釣り具をまとめました。
シマノ ’19 アンタレス MGL

まずはMVP、’19アンタレスMGLです。
MGLⅢスプールがもたらす、極上のキャストフィールや、精緻感たっぷりの巻き心地が最高です。
また、ヌルテカのクロームボディが所有欲を満たしてくれます。
ハイエンドモデルならではの喜びに満ち溢れています。
いろんな魚と出会わせてくれました。
’19 SLX MGL

アンタレスがなかったら’19 SLX MGLがMVPになっていました。それぐらい、良いリールです。
この値段でこのキャストフィールが味わえちゃって良いの?という32mm径MGLスプールの出来にびっくり。
中堅モデルの売れ行きが心配になってしまうほどです。迷ってたら買い、ですね。
’18 バンタムMGL用 マイクロキャストブレーキ&マイクロキャストスプール

Avail社のマイクロキャストスプールとマイクロキャストブレーキで、バンタムMGLのマグブレーキ化に挑戦しました。
シマノリールの遠心ブレーキユニット、「SVS Infinity」を捨てて、マグネットブレーキユニットを装備した我がバンタムMGL。
一見すると、邪道?勿体無い?と思いがちなカスタムメニューなのですが、そのあまりのキャストフィールの変貌ぶりに、リールカスタムの奥深さを感じました。
バンタムMGLが「高剛性ベイトフィネス機」に変身する楽しさを味わうことが出来ます。

Avail オフセットハンドル STi2.5

今年はリールカスタム元年でした。以前はほとんどリールカスタムをしていなかったのですが、その奥深さにどハマりしています。
中でもAvail製のオフセットハンドルSTi2.5がもっとも印象に残っています。
純正然とした見た目ながら、超々ジュラルミン素材を採用し、確実に純正よりもグレードアップしてくれるAvailハンドル。
純正派もすんなり受け入れられる、いぶし銀なハンドルカスタムです。
JetSlow×TULALA ジェットセッター61C

パックロッド(JetSlow×TULALA ジェットセッター61C)を購入したのも、バス釣りのスタイル革命という意味で、大きなインパクトがありました。
61Cを買うまでは、ほぼワンピースロッドのみでの運用でしたが、パックロッドの「いつでもどこでも釣りが出来る」という感覚がこれほど楽しいものとは思いませんでした。
61Cをカバンに忍ばせて、初の「弁慶堀 電車釣行」も行きました。
また、家族旅行の際の、こっそりフィッシングにも活躍してくれました。
旅行先に気になるフィールドがあれば、早起きしてほんの数分で良いから竿を振りたい。というのが釣り人というものです。
ワンピースロッドを車に積んでいると、邪魔臭いので非難ごうごうでしたが、パックロッドならそれが極めてスマートに実現出来ます。
Strike King 10XD

初のマグナムクランクフィッシュをもたらしてくれた、StrikeKingの10XD。
正直言うと、こんな巨大なクランクベイトで本当に釣れるのだろうか。という半信半疑な気持ちがかなりありました。
けど、実はそういう問題じゃないんですよね。
ルアーのサイズももちろん大事だけど、ベイトフィッシュを追いかけているバスを見つけて、レンジをしっかり合わせれば、バスは釣れる。というのが大きな「気づき」でした。
また、35センチのバスが、15センチのクランクベイトで釣れる。というのも発見でした。
巨大なベイトフィッシュではなく、わかさぎの群に見えたのかもしれない。とか色々考えられるわけです。
10XDが泳ぐ深度では、光量が少ないため、逆に10XDぐらい存在感のあるルアーの方が釣れるのかもしれない。とか思ったりも。
(1匹釣れただけでアレコレ語ってすいませんw)
私のバスフィッシングについての考え方を、いろんな方向に発展させてくれたルアーです。
ノースフォークコンポジットのロッド

今年はノースフォークコンポジットのロッドを何本か買ってみました。特に印象的なのは、長尺のグラスコンポジットロッド、ACR 73MHです。
キンキンのカーボンロッドでは絶対になし得ない、相当に幅広い適合ウェイトは、「オカッパリにこれ一本」という使い方にも相当にマッチングすることが分かりました。
また、クランキング時には、グラス素材の適度なダルさがサスペンション効果を生み出して、疲労軽減や根掛かり防止に効果を発揮してくれます。
RAID JAPAN ダッジ

なかなか巡り会えずにいた、RAID JAPANのダッジを定価購入することが出来ました。
「代表的レアルアー」であるダッジを入手することが出来たのは印象深い出来事です。
ただレアなだけじゃない、アクション性能の高さにも驚きました。
まとめ
以上、今年印象に残っている釣り具でした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
