正しい理由は分かりませんが、ロッドはカーボン製、リールはメタルや樹脂製という「素材」に由来するところがあるのかもしれませんね。
まあそんな戯言はどうでもイイとして、素直に感じたままを言えば、「黒いリール」はカッコイイと思いますので、個人的にデザインはGOODです。
目次
巻き返し、なるか。
正直に言って、アブガルシアのスピニングリールはシェア率は高いとは言えません。
ベイトリールは結構見かけますし、自分もビッグシューターコンパクトや、レボLTを持っていたりします。
しかし、ことスピニングリールは、フィールドで見かける姿はあまりないというのが実情です。
どうしても、シマノ、ダイワというドメスティックな2強ブランドが存在していて、その牙城を崩すのが容易ではないでしょう。
しかし、18レボMGXtremeのように、一歩優れた軽量設計や、個性的なデザインで、独自の方向性を確保すれば、よりアブガルシアのスピニングリールが浸透していくような気がします。
アブガルシアが目指すべきは、自動車業界でいうところのスバルやマツダのような、存在ではないかと感じます。
精度を高めてくるのか。
アブガルシアのリールは、いい意味でファジーというか、あまり精度が高くないという部分があります。
実際使ってみたり、開けてみたりすると感じる事です。
(ただそこがまたカワイイ部分でもあるというか、いじり甲斐があったり、アブガルシアの魅力だったりもしますw)
18レボMGXtremeは、ちょっと触っただけなのでなんとも言えないですが…
回転感覚の精緻さなどは、以前のモデルよりも高まっているような感じはしました。
まとめ
大注目のアブガルシア18レボMGXtreme。
フィッシングショーでとても気になった製品のひとつでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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