写真だとあまり伝わらないですね..しかし実際の使用感としては、スプール、クラッチ、親指の一体感がかなり増す印象ですね。
写真はクラッチを繋いだ状態ですが、切った時も同様です。
目次
クラッチの切り心地が硬質に。
カチっとしたクラッチレバーの剛性感を、クラッチを切るたびに味わうことが出来ます。
硬質な感じで、とても気持ちの良いフィーリングですね。
耐久性UP
樹脂→ジュラルミン削り出し
素材が純正の樹脂から、ジュラルミン削り出しに変更されることで、耐久性が大幅にUPするのも見逃せないメリットです。
ビス2本での取り付け
取り付けも純正のビス1本→専用ビス2本にグレードUP。
正直申し上げると、私は純正クラッチを壊したことは無いです(汗。
しかし、リールが壊れたら困る!という海外遠征組や、リールを酷使している怪魚ハンターなどのユーザーからのラブコールも多いとの事でした。
純正よりも強度UPする事は間違いの無いトコロです。
デメリット
あまり褒めちぎってもかえって胡散臭い!?ので、あえてデメリットを挙げてみると純正よりも重量がUPする事。(純正2.58g、オフセットクラッチ4.82g。ビス込み)
ベイトフィネスリールのように軽さが最重視されるようなケースですと気になる場合もあるかと思います。
とはいえ、わずか2g程度ですし、リール全体自重の割合から考慮すればほとんど無視できるレベルでは無いでしょうか。
もともと軽くないカルカッタコンクエストなのでほとんど気にならないです。
まとめ
以上、’14カルカッタコンクエスト用オフセットクラッチについてでした。さらに、大事なのが100/101と、200/201、そしてカルコンBFS用をそれぞれ専用設計するというこだわりです。
個人的には手持ちのオシアコンクエスト201にも装着してみたいと考えているので、専用設計はめっちゃ嬉しいヤツ。販売は近日中…のはずですので、楽しみに待つことにします。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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