目次
特徴
トルクはんぱない
電気の力で進むので、トルクがハンパなく強いです。
電気モーターは内燃機関と違い、回転数に影響されず、電源ONになった瞬間に最大トルクが発揮されるためです。
スピードは遅いですがトルクはスゴイです。
大量のレンタルボートの荷物を積載した状態でぐんぐん坂を上ります。
後方重心
大量の荷物を前輪側に積むため、空荷状態ではかなり後方重心の設計になっています。
また、手動で左右に舵を切るための後方重心でもあります。
空荷のときは、ハンドルに体重をかけるとウィリー状態になってしまうので注意が必要です。
バックは手動で引っ張る
バックは出来ません。
なので、メインスイッチがOFF、出力調整ダイアルが「停」であることを確認してから、ブレーキレバーを解除し、手で体重をかけて引っ張ります。
狭い桟橋で少し移動する場合は、手動でバックさせると安全です。
舵は引くカンジで
左に曲がりたければハンドルの左側を引っ張るようにし、右に曲がりたかったらハンドルの右側を引っ張るようにします。
必ず両手で操作します。
また、常にブレーキレバーをすぐに握れるようにしておきます。
最弱で
荷物を積載しているときは必ず「発」で移動します。
各部積載方法
竿立て
両側に竿や長尺物を突っ込める筒が付いています。
ここに、竿を突っ込みます。
ドカットがピッタリ
カゴ(手前の錆び錆びのカゴ)の大きさがリングスター(RING STAR) ドカット D-4700がピッタリ収まる大きさです。
ドカットはカゴに積載するのがベター。
カゴの下も積載可能
カゴの下も有効な積載スペースです。
上写真の「30」って記載のあるピンク色の場所です。
ハイデッキ使用時の発砲ブロックなどを入れています。
荷掛けフック
見落としがちですが、ハンドルに荷掛けフックが付いています。
お昼ごはんが入ったコンビニ袋などを掛けれます。
大きいものから
前輪側の緑の箱に、大きいものから順に積載します。
ハイデッキ、エレキなどを縦に立てかける様に積載し、前にバッテリーなど重量物を積載します。
上写真に写っている、荷物固定用の紐が付いているので、緑の箱に積載した荷物(バウデッキなど)に紐を通して固定します。
積載時は、必ず紐をSETするように注意します。
紐をSETしないと、荷崩れしたり、紐がタイヤなどに巻き込まれる可能性があるので大変危険です。
まとめ
機種によっても若干仕様が違いますが、基本の操作方法は同じです。
※何かあってもikahimeでは一切責任はとりかねますので、操作方法を必ずボート屋さんに確認してください。
非日常感覚が味わえる?電動カート。安全に運用するように努めます。
つまらない記事ですが、たぶん世の中にまだなさそうな記事なので書いてみましたw
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
関連記事★
- 1
- 2