目次
見た目の美しさ
クラシカルな見た目の美しさも丸型リールの美点です。
もちろんロープロ型には独自の魅力があって、甲乙つけがたい部分もありますが…
パーミングはしにくい?
パーミング性能は、手の中にすっぽり収まるロープロファイル型が当然優れています。
とはいえ、ここは慣れなどの個人差もあり、がっしりとハイトのある丸型がパーミングもしやすい、という意見もあります。
古くからのユーザー
絶対に丸型じゃないとダメ、という古くからのベイトリールユーザーにとって、丸型リールは唯一無二の存在です。
今後どれだけロープロ型リールが発展していっても、丸型がラインナップに残される大きな理由でしょう。
多彩なギア比は設定しにくい
丸型リールの大きなデメリットと言えば、デザイン上の制約からギア比を自由に設定しにくいことです。
ギアボックスを大きくはみ出させたロープロファイル型とくらべ、メインギアの大きさに限界があります。
そのため、多彩なギア比を用意する事が難しい。
しかし最近では、その賛否はともかく’14カルカッタコンクエストのように、左右非対称型のデザインなどでハイギアの設定が可能な丸型リールも存在しています。
技術的な進歩により、このネガは解消されつつあるといっても良いでしょう。
カスタムするとめちゃくちゃカッコ良い
丸型リールは味わいのある見た目なので、カスタムするとめちゃくちゃカッコよく仕上がります。写真は、夢屋 コルク ハンドルノブ TYPE 3 ショートとKDWオフセットクラッチで武装したMyカルコン101。
カルコン101を好き放題いじり倒したので、よかったら見てやってください♪
まとめ
以上、丸型リールについてでした。もちろん、ロープロだけでも釣りは成り立ちます。
しかし丸型リールで味わい深いベイトキャスティングを味わう世界観は、やはり独特。バス釣りにおける大きな楽しみのひとつと言えるでしょう。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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