バス釣りよく聞くキーワードTOP10ぐらいに入りそうな、「シーズナルパターン」。
特定のシーズンに効くパターンという事だと思いますが、いくつか体感した気がするのでシェアします。
シーズナルパターンを知ろう
情弱バサーなので、いつも後追いでシーズナルパターンを知るんです…それじゃ意味ないw
今年はそうならない為、ここ数年の経験を生かしてシーズナルパターンをおさらいしておきたいと思います。
といっても、体感出来たシーズナルパターンらしいものはまだまだ少ないのですが…
本当は春夏秋冬、すべてご紹介出来ると良いのですが…今回ご紹介するのは、春、アフター、アフター、冬ですw経験が足りませんでした。
霞ヶ浦シラウオパターン
超有名な霞ヶ浦のシラウオパターン。春ですね!3月下旬ぐらいから、5月頭ぐらいまで有効です。
ポイントの公表は差し控えますが、有名ポイントは管理釣り場レベルで人が押し寄せます。
ざっとポイントをまとめると!
・ウィンディーサイド(風の当たる側)に打ち寄せられたシラウオが確認出来たら確変です!シラウオは泳ぐ力が弱いのである程度の強風になると岸際に大量に打ち寄せられています。
・ダウンショットは白いワームで!安易ですが、マッチザベイト的なやつです。実績も出てます。
・ルアーをシラウオに紛れ込ませてください。たくさんシラウオが居るのになぜかルアーに喰ってきます。
・風が強すぎてダウンショット釣りにならん!ってときはシンカー5gぐらいにして、ベイトタックルでやります。何をやってるかわからない感じが一番ダメです。めんどくさくてもシンカーを必ず重くする事。ボトムを感じ取りながらずる引きし、バイトの違和感をしっかり感じます。
・ビッグミノーもヨシ。フロントフックをダブルフックに換装してください!何かに当たったらリーリングをストップして浮かせる!これだけで根掛かりは劇的に減ります。有名ポイントにはルアートラップなんていう、さもしい罠もあったりします。
そんな感じですかね!シラウオの接岸に合わせて、おいしい思いをしちゃってください。
アフター期スウィッシャー
アフターの回復中のバスには、スウィッシャーがめちゃくちゃ効くことがあります。
他のルアーには見向きもしないのにスウィッシャーのみチェイス&バイトが多発する、という信じられないようなことが起こります。
スウィッシャーというルアーのすごさを痛感した出来事でした。
ざっとポイントをまとめると!
・時期は5月初旬ぐらいです。アフター期の動きが緩慢になったバスに劇的に効きます。もうアカン。何やってもダメ。ってときにスウィッシャーを投入してみます。定番品ですがステルスペッパー110が投げやすくてイイです。
・フラットサイドクランクも効きます。リトリーブスピードはゆっくり目で。
・この日は他のルアーに対しての反応はイマイチでした。ルアーローテーションマジ大事。
アフター期ノーシンカー
アフターの回復中のバスに効くのが「ノーシンカー」です。
これも王道中の王道メソッドですが…ハマるとスゴイ。
ざっとポイントをまとめると!
・この日効いたのはヤマセンコー3インチのマスバリちょんがけ。
・ニュートラルな感じで、食い気の立ってなさそうなバスがたくさんふらふらしているエリアを発見。適度な距離を保ちつつ、鼻先にセンコー投入。→無限バイト。って感じ。
・アフター期であまりエサを追いかける元気はない。けど、ゆっくりとした動きのノーシンカーなら食える。みたいなバスが多かった(予想)。

冬季の赤ガエルパターン
冬の赤ガエルパターン!「冬」と言ってみましたが、初春でした(爆
これについては謎の方が多く、あまり解明出来ていません。
無理矢理ポイントをまとめると!
・アカガエルを食ってる場所を見つける事が最も大事。
・少し流れのあるところで、流れてくるカエルをイージーに喰ってる感アリ。
・濁っていたらチャンス。普段より大胆に流れの芯に潜んで捕食している。クランクベイトやチャターベイトといった波動系のルアーで誘う。
まとめ
去年どんな釣りでいい思いをしたのか、復習することで今年の釣りをよりよいものにしていけると良いですね(*^^*)
もっと引き出しを増やさなければ!
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
