取っ手も付属しており、これ単体で小さな収納ポーチとして使うことも可能です。
裏技!?として、本体の上に乗せて使ってもいい感じです。バッカンあるあるですが、入りきらないぞ、という事がよくあると思います。そんな時に大幅に収納力UPです。
ただし雨の日は微妙ですが。
裏面にはゴム製の足つき。インナーケースの裏側にまでついているなんて、ちょっと感動。
目次
裏面
もちろん本体裏面にも滑り止めゴム付き。滑りやすいボートデッキでも抜群のグリップを発揮してくれますね。
現場での使用感
レンタルボートでのサイズ感
レンタルボートに置くとこんな感じのサイズ感。22Lは30×38×32cm。コンパクトなサイズで邪魔になりません。
だいたいイメージ的にはドカット D-4500やバケットマウス BM-5000などに近い印象です。
22L/27L/32Lのチョイスは非常に悩みましたが、一番小さい22Lをチョイス。
レンタルボートの荷物が増えすぎて困っているので、まずは入れ物を小さくして荷物を減らすという思案です。
とはいえ、22Lでも結構物量が入るという印象。
- ミラーレス一眼
- レインウェア上下
- 予備リール
- ちょっとしたルアーなど
- その他小物(日焼け止め、虫除けなど)
ぐらいなら余裕で入ります。しかしさらに昼食などを入れようとするとちょっと足りなくなるかな、と言う感じですね。
と言うわけで、昼食まで入れたければ27Lがおすすめ。
そして肌感ですが、32Lはレンタルボートにはデカイと思います。
SHIMANO タックルボートバッグ BK-001Q のオプション
写真は、シマノ(SHIMANO) システムケース BK-093Tを入れています。
アラバマリグ用ケースとして使用しているモノで、サイズがぴったり収まる仕掛けになっています。
SHIMANO タックルボートバッグ BK-001Q の弱点
肩掛けベルトが硬め
肩掛けベルトの素材がやや硬めです。バッカンはパンパンに荷物を詰めて重たくなることが多いので、もう少し柔らかい素材だと嬉しいですね。
それから、フタの開き角度が調整できたらより便利だと感じました。完全に開ききってしまうので下にモノがあると当たります。
まとめ
以上、SHIMANOタックルボートバッグ BK-001Qのインプレでした。
正直高いな…と思っていましたが、非常にきめ細かい作りですし価格分のバリューは十分にある製品に仕上がっていますね。
もっと早く買っておけばよかったな、と思わされました。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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