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カーボンの美しいルックス
カーボン繊維素材の折り目が斜めに配置されていることが、何気にチャームポイントです。
比較用に、こちらはスタジオコンポジットのカーボンハンドル。
カーボン素材の繊維の向きはハンドルと同じ向きになっていることがわかります。
どちらが良いというものではないですが、結構雰囲気が変わりますよね(^ ^)
使用感
使用感としては、ぶっちゃけ純正とめっちゃ変わるかというと、そうでもないのが正直なところです。
例えば、自転車のアルミフレームとカーボンフレームでは明らかに乗り心地が変わりますが、この小さなハンドル1つで自転車のフレームほど特性が変わるかというと、それはちょっと言い切れないかな、と思います。
一応カーボン素材の特徴的なところをお話ししておくと、カーボン素材はアルミ素材と比べて、衝撃吸収性が良いと言われています。
巻きモノタックル用のハンドルとして導入すれば、サスペンション的役割となってくれる感じですかね。
巻いていてテンションも上がります(笑)
あとはカーボン素材ならではの、高い耐候性&耐久性も魅力ですね。金属と違って腐食しないので長く使えると思います。
デメリット:純正より重たい
自重です。
デメリットとしては、純正よりも重たい事ですね。
同じ90mm長の’19TATULA TWの純正と比べるとこんな感じ。
とはいえ1gに満たない程度ですので、ほぼ誤差の範囲というか、使っていて感じられる程ではありません。
まとめ
以上、ダイワ SLP WORKS RCSカーボンクランクハンドル90mmのレビューでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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