目次
巻き取り長はハイギア化で対応
それだけスプールが小さいと心配になるのが、最大巻き取り長の低下ですよね。
いくら小型スプールでキャストのレスポンスが良かったとしても、巻き取り長が短いのであれば、ベイトフィネスリールとしての要件を満たせないということになりかねません。
しかし、そこは9.1:1というハイギア化でクリア。
(ハイギア9.1:1とノーマルギア6.8:1の2種類をラインナップ。)
ハイギアは最大巻き取り長は80cm。
参考までに、T3 AIRのハイギア仕様(8.6:1)は86cmでしたので、いくばくか巻き取り長は短くなっているものの、とても超小径スプール機とは思えない巻き取り長になっています。
135g
自重は135g。SS AIRが145g、アルファスAIRが165gです。高いモデルほど軽いという分かりやすい住み分けですね。
参考までに、シマノ ’16アルデバランBFSが130g。
T3 AIRは160gと少し重ためでしたので、同じフラッグシップモデル同士で考えれば進化したポイントと言えるかもしれません。
不思議なデザイン
デザインは、サムレスト部分に2つ穴があいたちょっと不思議な感じのデザインですね。
割とおとなしい印象も受けます。
見慣れてくればカッコよく見えてくる、ってやつでしょうか。
ハンドルが気になるぜ
ハンドルのデザインがこれまでのダイワリールにない感じで非常に気になりますね。
ザイオンや、カーボンではなさそう。普通の金属っぽい感じですが、穴が全くない。
もしかしたら、自重を考えると、超々ジュラルミン製ハンドルだったりするのかな。
このハンドルを他のダイワリールに流用してもカッコ良さそうですな。
まとめ
以上、スティーズAIR TWについてでした。
半端ないベイトフィネスリールフラッグシップ機が出てきましたね。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2