という訳で、’12アンタレスのような遠投特化型の尖ったレーシングマシンというよりも、いい意味で他のリールに近づいた、そんな印象を受けます。
歴代アンタレスで唯一34㎜径スプールを採用していた「アンタレスAR」の再来か?なんて声も上がっており、賛否両論あるものの、扱いやすそうなNEWアンタレス。市場は歓迎するハズです。
目次
市場ニーズ迎合は進化か?退化か。
これまでの12アンタレスよりもオールラウンド的な性能を上げてきたであろう’19アンタレス。
私のようなノーマルアングラーでも用途があるという事は間違いなく、これまでのアンタレスよりも販売台数が増えるんではないでしょうか。
’12アンタレスの正常進化を求めていた従来のファンからすれば、やや市場迎合したような感じもあり、がっかりする面もあるでしょう。
しかしながら、メタ二ウムMGLでは補えなかった、ぽっかり穴の開いていたシマノベイトリールの「普通のフラッグシップ機」としての役割は大きそうです。
それに、遠投マシンはアンタレスDCとアンタレスDCMDがありますし、今回のモデルチェンジ内容は、個人的にはとても歓迎出来るものだと感じます。
房総リザーバーとかでも使いやすそう
’12アンタレスだと用途が限定されちゃう房総リザーバーなんかでも、普通に良く出来たハイエンド機種として使える、そんな印象を受けました。
コンパクトなボディは取り回しに気を使う事もないし、もっとも多用する1/4~3/4oz程度のルアーが扱いやすい(らしい)。そしてめちゃくちゃカッコイイw
間違いないヤツです。
まとめ
以上、’19アンタレスについてアレコレ語ってみましたw
コンクエストDCも出るし、今年のシマノNEWモデルはアツすぎますね!
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
↓’19アンタレス、使ってみました
- 1
- 2