スプール自重を軽くして、’19TATULA TWの戦闘力をUPさせたい!という場合、安価で導入しやすいカスタムスプールがSLP WORKからリリースされています。
目次
実釣インプレ
メインのルアーウエイトは重ため
最初の実釣インプレは、バス狙いで相模湖オカッパリへ。ラインセッティングは、16lbフロロカーボンラインを、スプールエッジ2mmほど残して巻いています。
やはりというか、ある程度スペックを眺めていたら分かる通りなのですが、やはりメインとなるルアーウェイトは少し重ためです。
16lb-100mというラインキャパを見ても明らかですよね。
太糸使用かつ、1/2oz以上のルアーがもっともスイートなところです。
巻き心地
巻き心地は、決して悪くはない感触ですが、すごく素晴らしいものでもありません。
とはいえ、価格を考えれば非常に検討しているレベルだと思います。
キャストフィール
キャストフィールは、わりと豪快というか、バビューン!とスプールが回る感触がかなりダイレクトに伝わってきます。
とはいえ、しっかりと飛距離も出るし、むしろ1/2ozを超えるような重たいルアーに関しては、ラインキャパの問題もあってSVスプールよりも向いているという解釈で良さそうです。
ドラグはかなりしっかりしている
実釣例がバスではなくて、シーバスで申し訳ないのですが…オカッパリシーバスにも使用しました。
お値段がリーズナブルなので、ソルトでも気兼ねなくガンガン使えるのも嬉しいところ。(一応、ダイワHPを見ると海水対応となっていますね!)
60クラスのシーバスとファイトしてもドラグがズルズル滑ることはなく、ドラグMAXは5kの数値に偽りないと感じました。
バスであればよほどのランカーサイズでない限りは、パワーで負けるということはほぼ無いと思っていいですね。
パワフルなリーリング&ファイトが可能
足場に高さがあって、かなり魚との距離があり、また根に潜られると非常に厄介なので、少し強引にやりとりをすることが要求される状況でした。
そんな状況でも、’19TATULA TWであれば、ゴリゴリに巻き上げて来ることが出来ましたよ。
90mmのハンドル長も違和感なく、パワフルなリーリングに貢献してくれます。
(すいません、社外ハンドルに交換しておりますが、純正同様90mmのハンドルになります。)
ハンドル、ギア比のバランスが良く取れていますね。
’17TATULA SV TWと比べて、ほんの少しではありますがコンパクト化したボディですが、パワー的には劣るところは少ないと思います。
ホントにシーバスとのパワーファイトはめちゃくちゃ楽しかったですね。
不安感が全く無いのは、安価なのに基本設計がしっかりしているということの表れではないでしょうか。
まとめ
以上、ダイワ ’19タトゥーラTWのインプレッションでした。
非常にコストパフォーマンスに優れた1台であると感じます。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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