続きましては、合わせようとしているブラックレーベル+7011HRBを軽くご紹介。
目次
ダイワ ブラックレーベル+7011HRB
ざっと特徴をまとめると、
・3DXによる高い復元力。
・ヘビーロッドにありがちな、ガチガチすぎて扱いにくいテーパーとはオサラバしたテーパー。
・扱いやすい「ハリのあるティップと、強靭なバット」を持つ
打ちモノだけでなく、重めのクランクベイトやスピナーベイト、さらにはジョイクロなどの2ozクラスのビックベイトまで扱える、ヘビーバーサタイルとして重宝しています。
メーカー統一してた
そんなダイワの名竿、ブラックレーベル+7011HRB。
以前は、DAIWA T3MXを載せて使用していました。
しかしT3MX、あまり重量バランスが良くなくて、持ち重り感があり、7011HRBのせっかくの軽量設計を殺してしまうのです。
さらにスプールの回転性能もイマイチで、使用感があまり気持ちよくない。
そこで仕方なく手持ちのシマノ ’07メタニウムMgを載せて、メーカーミックス仕様で使っています。
タフネスなスティーズA TWはヘビーロッドに最適?
結論から言うと、かなりマッチしそうです。
ベースモデルのスティーズSV TWよりも、より重量のあるルアーを扱うのに適しているスティーズA TW。
ヘビーロッドである、ブラックレーベル+7011HRBを、ヘビーデューティに使用する際には最適な存在ではないでしょうか。
いや、合わないか?
ただし、スティーズA TWの特徴には、「巻き」を意識したモノが多いんです。
・タフなフルメタルボディにより、堅牢性が高く、最高レベルの巻き感度をキープし続ける
・スティーズSV TWから受け継いだ、高パーミング性能なコンパクトボディ。
・剛性感からくる巻感度の高さ
・エクストラハイギアは未設定。
これら巻きの要素を重要視したスティーズA TW。
打ちモノや、重量級巻き物メインのヘビータックルにセットするのはもったいないような気もします。
うーん、ロッドとリールのマッチング、難しいですね…
巻きに使うなら
とはいえ、巻き物に使う際には、16lb100mという太糸対応の多めのラインキャパが、必要なくなるという懸念もあります。
また、非SVスプールということで、軽量ルアーのキャスタビリティは、SVスプール搭載機に対して劣っています。
そんな場合は、OfficeZPIからDaiwa向け浅溝カスタムスプール、【ZPI】ダイワベイトリール用カスタムスプール【NRC 001 M】 がリリースされており、スティーズA TWを巻き用として使用する場合には、必須アイテムだと言えるでしょう。
まとめ
ヘビーデューティな、高剛性ハイエンドモデル、スティーズA TW。
どちらかというと、「巻き」をメインに据えた、ヘビーなグラスロッドなどに好適合。
もちろん、「打ち」をメインとしたヘビータックルでも、高剛性ボディ、重量級ルアーへの適応力により、その性能を発揮してくれるはず…
ですが、少しもったいない、ということになりそうです。
スティーズA TW脳内妄想の記事、失礼しました。
何が言いたいかよく分からない感じになってしまいましたが、妄想なのでお許しください…
結論:「DAIWA ブラックレーベル+7011HRBに、スティーズA TWを合わせると、タフネスさは活きるが、ややもったいない」
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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