また、確実な「指掛かり向上」によって、手返しの必要な釣りにおける効率UPを果たしてくれます。
目次
使い方
テキサスリグの使い方です。私が感じた釣るコツをまとめてみます。
臆せずカバーに入れる
根掛かり回避能力を活かして、ややこしいカバーの中に入れてください。
すぐにバイトが無ければ、木の枝に引っ掛けてロングシェイクしてもイイでしょう。
縦ストラクチャーに添わせる
もしくは、立木や岩盤などの縦ストラクチャーに沿わせてフォールさせます。
クランクベイトでボトムをコツコツとノックするのと同様に、「縦にクランクを泳がせる」ようなイメージで縦ストラクチャーから離れないようにフォールさせます。
フルフッキングをかます
バイトがあったと思ったら、慌てずに、ちょっとテンションをかけて、バスの口の中にルアーが入っているか確認します。
すっぽ抜けを防止するために、「訊く」んですね。
しっかり生命感が感じられたら、のけぞるぐらいフッキングしてください。
それが一番大事です。テキサスリグは針先をワームに隠す構造上、バイトがあっただけではちゃんと掛かっていません。
しっかりとバスの固い上あごにフックを貫通させるため、フッキングを行います。
私はここがちゃんと出来なくて、最初のころかなり苦戦しました。
テキサスリグでは、ガッツリフッキングをかます事を強く意識します。
…ここから、テキサスリグにおすすめのワームをご紹介します★
自分レベルのアングラーでも好釣果をもたらしてくれる、パワーのあるルアーたちです(^^)
ノリーズ エスケープツイン
まずは!定番、ノリーズ エスケープツイン。もはや亀山ダムのバスのエサレベル。
秘密はボディよりも大きなバタバタと揺れるツメ。強い水押しを発生してくれます。
ゲーリーヤマモト モコリークロー
小森嗣彦氏監修のモコリークロー。コモリのクローでモコリークロー。
絶妙すぎるサイズ感。4インチサイズの他のクロー系ワームにバイトが出ないときにローテーションすると取りこぼしバスの口をこじ開けてくれます。
秘伝のゲーリーマテリアル。手が取れやすいのが難点。
デプス ブルフラット
ギル型ワームのパイオニア。釣れる秘密は「スパイラルフォール」にあり。
シンカーストッパーを少し離して、軽めのシンカーで使用するのがキモ。
フォール中のバイトが多いので、縦ストラクチャーなどに絡めて使用すると吉。3.8インチが扱いやすくてオススメ。
エバーグリーン キッカーバグ
ピロピロ動くツメの先のポッチが秀逸。
硬めなマテリアルでとにかく針もちが良いので、ハードカバーを延々と打ち続けるのに最適。
水押しが強いので、マッディフィールドでの実績が高いです。
O.S.P ドライブクロー
巻いた時に、両方のカニ爪がプルプルと震える、バイバイ〜(^O^)/アクションが持ち味。
クロー系なのに「しっかり泳ぐ」スゴイヤツ。スイムバランスがバツグンなのが釣れる秘訣か。
ボリューミーなカニ爪が、バスから見て非常に魅力的な形状らしく、バイトでツメだけ持っていかれる事が多発。
まとめ
奥深きテキサスリグ。
ざっくりすぎますが、初めに気を付けるべきポイントをまとめてみました。
難しく考えがちですが、バスの居るところに送り込んであげて、ガッツリフッキングしてあげれば最初の一本は獲れるはずです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
テキサスリグに必要なものまとめ
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