ブレーキシステムは、マグフォースZを搭載。20段階で、迷いのないブレーキ設定が可能です。
目次
タランチュラマーク
タランチュラマークは、サムレスト部分にさりげなく配置。斜めのブランキング(穴空け)加工も素敵です。
スプール
スプール自重は、このぐらいになります。
…あれ、ワイド幅(27mm)なのに、結構軽いんですよこれ。
’19TATULA TW純正の24mmナロースプールです。それより軽い。
これは非常に意外な事実でした。
参考までに、’17 TATULA SV TWのSVスプールの自重です。
実釣インプレ
全然悪くないぞ
現場で投げてきました。ラインセッティングは、14lbフロロカーボンラインを、80m巻きつけました。(ラインカウンターで計測)
いや、キャストフィール全然悪くないっす。
正直、’19TATULA TWや’17TATULA SV TWなどの新しいタトゥーラ達と比べると、明らかに劣るだろうな、と思っていたのです。
しかしながら、スプールの軽量さが効いているのか、まじで全然悪くない。
もちろん、軽めのルアーはやや苦手ではありますが、ルアーウェイトが10g程度もあればナイスフィーリング。
さすがにSVスプールほどではないものの、十分に実戦の範囲内と言えます。
大柄だけど良き。
正直、ボディサイズもかなりデカイし、スプール幅もかなり広いモデルです。
そういったモデルは、キャストフィールもあまり良く無いだろう、という勝手なイメージがあったのですが、それをいい意味で覆してくれたモデルです。
巻き心地
巻き心地は、普通レベルです。
この辺りの感触は、流石にTATULA 100シリーズ(Φ34) ベースということで、やや古さも感じられるフィーリングもあります。
大柄なボディです
’19TATULA TWと比べてみました。一回り、いや二回りぐらいデカイですね。100mmロングハンドルのゴツさも際立ちます。
それらが生み出す頼り甲斐のあるフィーリングで、タフネスな使用にはかなり良いリールだと思います。
まとめ
以上、ダイワ TATULA TYPE-R 100HL YL-SDのインプレッションでした。
POPな見た目が超気に入っています。また、フィーリングも想像以上に良い。
2020年最初のお買い物ですが、いきなり2020年買ってよかったものノミネートされそうな感じです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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