そこでいい感じの岩盤をジグでホグホグ。すると、回収時に猛チェイスしてきたのがコイツ。ボート側まで来ちゃいましたが即座にジグをフリーフォールさせると、なんと目の前で喰った!(笑)
見えてる状態でのフルフッキングからの抜き上げは一人で勝手にシビれました。(ヨッシャー!と叫んでしまったのは内緒です)
目次
ハンツ+フラッピンホッグの詳細
フラッピンホッグは、釣りハックでゲーリーヤマモト記事を書く際に試したのですが、そのあまりの釣れっぷりで即座に1軍入りを果たしたマイブーム。
ストック状態ですと4対ものパーツが付いているため良く水を噛むのですが、一方でスローすぎるため適度に間引いてサーチ力を上げて使うのが良きです。
ジグは安定のO.S.P ゼロスリーハンツ。津久井湖の複雑な岩盤を攻めるのにおすすめ。
ゴツゴツした岩の隙間に挟まってもスルリと抜けてくれるセミフットボール形状がストレス無しで、マジで釣れます。
ジグのタックル
- ロッド;ノースフォークコンポジットNFX C66MH
- リール:AvailハンドルLT、mibro3cノブで武装したSLX MGL
- ライン:ヨツアミ オードラゴン2号 + フロロマイスター16lb10m
PE2号+フロロ16lbリーダーでロングリーダーシステムを組んでいます。PE2号はそう滅多に切れることはないですが、ジグ撃ちで岩盤に擦れるのがイヤなのでリーダーを長めの10mとしています。
BRISKY LURES / Oliverで800g
エリア:馬渡ワンド
最後のクランキンフィッシュは、馬渡ワンド。その名の通り入り口の岬が馬の背になっておりまして、そこに付いてました。
この時期はベイトが溜まっていることが多い(と思う)エリアなのでチェックしたいところ。
BRISKY LURES / Oliverで800g!!馬の背に溜まったベイトを散らしつつ巻くと下から食い上げてきました。
ポジション的にベイトに付いていたバスにほぼ間違いないかと思います。ベイトとバスが全くリンクしていない日もあれば、しっかりリンクしている日もある。その見極めが難しいですが、ラッキーフィッシュ。
クランキンで釣れるとマジで嬉しいですな。
BRISKY LURES Oliverの詳細
https://www.instagram.com/p/B9o6qSvpmNu/?utm_source=ig_web_copy_link
BRISKY LURESはTSURI HACKにお勤めの武田氏が手がける、ハンドメイドクランクブランドです。Oliverはラウンドボディにスクエアリップ(基盤)を搭載したベーシックなクランクベイト。カバークランキングに適したモデルですが基本のスイム性能が高くオープンウォーターでの使用も抜群です。
Oliver[オリバー]についてもっと知りたい場合は、BRISKY LURESブログへドウゾ。
クランキングのタックル
- ロッド;往年の銘竿、シマノ ファイナルディメンションTS-1610MLF
- リール:KDWクラッチと夢屋コルクノブで武装したカルカッタコンクエスト101
- ライン:GT-Rウルトラ14lb
タックルはグラスロッド+ローギアリール+ナイロンラインの巻き仕様。掛かりが皮一枚で焦りましたが、グラスロッドとナイロンラインの柔軟性でギリギリキャッチ。多分カーボンロッドだったらバレちゃってたハズ。
ちゃんと専用タックル持って行ってヨカッタ。
その他エリア考察
この日は、上流部(大沢ワンドより上)はアオコが発生しており、あまり水質が良くないように思いました。(日替わり情報なのであまり意味がないですが、参考までに。)
多くの水をストックする本湖の方が水質悪化に対して影響を受けづらく、魚をストックしていたのかな?
いや、アオコのエリアでもちゃんとやり込めば釣れているはずなのですが、なにぶん短時間釣行なので、水質である程度切って行った方が絞りやすいのです。
まとめ
以上、珍しく良い釣りが出来た津久井湖でした。
たまにはポイントマップなど合わせて詳細にご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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